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株式会社インフラコモンズ代表取締役の今泉大輔が、現在進行形で取り組んでいるコンシューマ向けITサービス、バイオマス燃料取引の他、これまで関わってきたデータ経営、海外起業、イノベーション、再エネなどの話題について書いて行きます。

赤坂界隈ビジネスホテルガイド-1

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今日はこれからかぷせるイン赤坂で泊まりです。赤坂駅徒歩3分、1泊3,500円、旅の窓口(現楽天トラベル)で予約すると500円引き。
2~3回使うとよくわかりますが、非常に良心的な経営をしているよいカプセルホテルです。文句なく推奨できます。


1日7~8時間は寝ないとダメな性質で、6時間睡眠が3日続くともういけません。長時間作業になる時は、まず寝場所を確保します。
今日も、明日16時のミーティングで提出する資料作成のために12時間程度の作業時間が欲しいので、早朝4時から作業を始めることとし、まずは寝にかかります。自分としては早寝早起が多忙な時期を乗り切る秘訣。朝3時起きぐらいで1日14時間ぐらい働くと、すごくよい感じです。


長時間作業のための時間をひねり出すために、通勤時間を削ります。そのため、常駐先C社がある赤坂界隈の宿をとるということになります。
赤坂界隈のビジネスホテル、普通のホテル、カプセルホテルはほとんど試しました。


小遣いに余裕のある時は赤坂エクセルホテル東急、そうでない時はかぷせるイン赤坂、中ぐらいのときは赤坂陽光ホテル、小遣いが尽きてしまった時にはC社の仮眠室。そんな具合です。


ここ2.5年の間に一番よく泊まったのがかぷせるイン赤坂。計100泊ぐらいはしていると思います。次いで赤坂陽光ホテル。60~70泊ぐらいだと思います。ここは以前なら旅の窓口経由で7000円代で泊まれたことがあったのですが、最近は混んでいるのか1万円を超えるようになりました。趨勢ですかね。


旅の窓口(現楽天トラベル)では、個々の宿泊施設に実際に泊まってみてどうだったかを書き込む掲示板が用意されています。
かぷせるイン赤坂の利用客はおおむね好意的な評価を書いていますが、なかには、細かい人がいて、いろいろ意見を書いたりしています。
旅の窓口経由で3000円の宿なのに、よくそこまで書くなぁと思いますが、そこはVoice of Customerですから、尊重されねばなりません。


アタマが下がるのが、そうした書き込みに対するマネジャー側の返答です。非常に丁重に答えています。
そしてその回答内容が、しばらくすると、現実に宿泊施設内の清潔さの管理や、風呂の温度調節などに反映されているのがすごいです。


かぷせるイン赤坂の唯一の欠点は、ロッカールームのロッカーが、公営プールによくあるような上下2段式の天地寸法の小さいロッカーだということです。これだとスーツを満足に収めることができず、カバンもでか目のは入りません。出張で泊まる人たちは苦労していたみたいです。
先日久しぶりに行ってみたところ、ロッカーが総入れ替えで天地180cmぐらいのやつになっていました。この間、ロッカーに関する書き込みがかなりあって、対応したのかもしれないと思いました。


旅の窓口経由で1泊3000円。この価格でこれほどの満足度を与える宿は、たぶんほかにはないでしょう。先日のNYのシェラトンよりよほどまし。

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