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電子ブックリーダ for iPhone

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今年は、電子ブックリーダ元年だとか色々と言われています。

そろそろ発表されるのではとうわさのAppleのタブレットやアマゾンのKindle DXが日本でも発売開始されるなど、日替わりで関連ニュースが発表されています。

正月は何かと忙しかったのですが、息抜きにKindle for iPhoneをインストールして遊んでみました。

但し現状はコンテンツは、英語のみなので、常時英語だけというのもさすがにつらいので、日本語も読めるものを探した所、青空文庫という著作権の切れた小説などを無償公開してしているコンテンツをiPhoneで読むためのアプリケーションSkyBookというものもみつけました。

これらのソフトで読むことのできる文章は、予想以上に読みやすく、長時間読んでも疲れません。

ページ繰りも直感的に操作でき、冬場に悴んだ手でページをめくることを考えれば、よっぽど楽なような気がしました。

画面が小さいので、頻繁にページ繰りが発生しますが、それほど煩雑だとは感じません。

コンテンツおよびインフラが充実してくれば、いよいよ紙の本とおさらばできるかもしれません。

但し、読書タイムは、飛行機の中ということが多いので、iPhoneで読むというのは、ちょっと難しいかも。

かといってアップルのタブレットとなると、PCと合わせてかばんがかさばるし、重くなるし

と新たな悩みがでてきそうです。(それでも本を複数冊持つことを考えれば楽かもしれません。)

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