あまりにも痛ましい事件が多すぎる。
ここのところ立て続けに、少年少女や若者による、放火、殺人などの事件が起こっている。個々の家庭の問題や教育問題として取り上げられることも多い。しかし、これらの痛ましい社会現象に対してIT業界は積極的に取り組むことはできないだろうか。
そのアイディアとして、「殺傷ゲーム禁止法」の制定を考えてみたい。
私は、若い人たちがこれだけ人の命を軽く扱うようになった最も大きな原因は、家庭でも学校でもなくテレビゲームではないかと危惧している。ゲームの中ではあまりにも安易に人を殺す。しかも、昔のゲームと違い最近のゲームのリアリティの高さといったら、映画かと思うほどのクオリティだ。「リセット症候群」などという言葉もあるが、残念ながら現実の世界ではリセットしても死んだ人は生き返らない。
このような悪影響をなくすために、テレビゲームから殺傷シーンを一切排除するというのが「殺傷ゲーム禁止法」の主旨である。殺傷シーンがあるテレビゲームは一切販売してはならない。営業停止などの罰則も付ける。抜け道を通る輩も出るだろうが、これを社会的に「罪である」と定義付けるところにまず意味がある。
反対意見は、まずゲーム販売会社から出るだろうか?営業に影響が出ると。ストーリーが成り立たないと。ゲーム機の販売会社からも出るだろうか?市場の縮小を招くと。プレイヤーの反対署名なども起こるだろうか?楽しむ権利を守れと。もしかしたらマスコミからも?表現の自由を守れと。
しかし、昨今の事件はまだ前兆でしかないのではないかと危惧している。幼いころから人を殺すゲームに親しみ、命の重みに実感のない人たちがどんどん増えている。いま事件化しているのは、実はほんの一部で「俺だってやってたかも」と思う予備軍は数知れないのではないだろうか。そして、これからも。
殺傷シーンがなくても面白いゲームソフトは数多く存在する。ゲームソフトが世の中に不幸を撒き散らすツールとなる前に、この法律を制定してはどうだろう。既存のビジネスとの関係を考えると施行は2010年あたりが適切ではなかろうか。メリット、デメリット、出そうな賛成、反対意見、考えられる影響などについて、オルタナティブブログ読者の皆さんと一緒に考えてみたい。
皆さんの意見をお待ちしています。
[2006/07/08 追記] こちらに続きます。⇒「思考実験」の続き:なぜ「強姦」は禁止で「殺人」は禁止でないのか?
Special
- PR -| きょこ | 2006/07/04 10:16 |
|
悲しい事件が多く、本当に心が痛みますよね・・・ テレビのニュース報道などで、殺人事件などの報道を、子供には見せないような(映画でいえば、R指定、ペアレンタルガイダンス指定のようなもの)仕組みがあってもいいのではないかと、思ったりもします。 どうもニュースを見ることで「ああ、このような方法もあったか」と感じて、実行に移してしまったケースが多いように思われます。ネットで知り合った人たちの練炭による事件も、ニュースで報道されるとその後に続いたことからも、ニュースは関連あると思うのです。
| |
| ねこ | 2006/07/04 10:57 |
|
CEROのレーティングはご存知ですか?Z指定はご存知ですか? ゲーム(に限らずテレビ、映画、漫画といったコンテント)の内容を知り、子供に丸投げせず、適切なコンテキストを与える役目をするのは家族・学校・社会の責任だとおもいます。 …そこまで親も大人も成熟していないところに問題があると思います。「ゲームはよくわからないが悪いから規制しろ」…ゲームの内容について子供達と話し合ったことがありますか?印象できめつけていませんか? | |
| よう | 2006/07/04 11:41 |
|
確かに、暴力・殺傷シーンが主体のゲームは何かしらの影響力をもっていると思います。 先日、中学生の弟が暴力的な映画を見ていたとき、悪い影響を避ける為チャンネルを買える様に提案したら、母は「強制は良くない。」と、言いました。 | |
| 平野洋一郎 | 2006/07/04 13:28 |
|
きょこさん、コメントありがとうございます。 ねこさん、コメントありがとうございます。 ようさん、コメントありがとうございます。 | |
| 平野洋一郎 | 2006/07/04 13:37 |
|
Kazu'Sさん、トラックバックありがとうございます。 | |
| ねこまっしぐら | 2006/07/04 14:33 |
|
「危ないものを近づけろ」というと、考えなしに批判する声が出てきそうですね。 | |
| アキヒト | 2006/07/04 14:52 |
|
アンダーグラウンド化する、という恐れはどうでしょうか?禁酒法の例を引き合いに出すのは安易かもしれませんが、規制を強化することによって、逆に規制の及ばないブラックマーケットを生み出してしまうという危険性について考えておく必要があると思います。 | |
| nra44376 | 2006/07/04 15:09 |
|
このような統計もありますが、少年犯罪は増えているのでしょうか。 | |
| 慶 | 2006/07/04 15:19 |
|
ゲームとはそもそも何かと言えば「ごっこ遊び」です。 | |
| 大木豊成 | 2006/07/04 15:57 |
|
お邪魔します。ゲームの影響は少なからずあるのかも知れませんね。 | |
| kxyz | 2006/07/04 16:25 |
|
私は「ゲーム的」な凶悪事件より | |
| とおりすがり | 2006/07/04 16:29 |
|
どういうデータに基づいて話をしているんでしょうか。 | |
| スラー | 2006/07/04 17:14 |
|
確かに、最近痛ましい事件を見聞きする事が多いと思いましたが、痛ましい事件が多いからなのか、痛ましい事件を知る機会が増えたからなのか、誰かがわざと事件を痛ましくしているのか、もはやそれすら区別がつかなくなりつつある気がします。 | |
| いちゲーム好き | 2006/07/04 17:14 |
|
俺も、AVのように悪影響があるのが明らかなゲームを、子供が買えない様にするような仕組みは必要なのかもしれないとは思います。でもいきなり禁止というのは、上の禁酒法の例にもあるように、タバコや酒をいきなり完全禁止にするような無謀なのではないですか。 酒やタバコが生活に欠かせないものになっている人がいるように、俺はFPSや、その他のゲームをやる事が生きがいなんです。それをなぜあなたは取り上げてしまうんですか?いい年してゲームやってないで他に生きがいを見つけろって事なんでしょうか。同じように酒やタバコは子供に悪影響だからやめろって周りの人に言えますか? わたしからゲームを取らないでください。 言葉汚くてすみません、でも本当にもう一度考えて欲しかったので書きました。 | |
| 慶 | 2006/07/04 17:43 |
|
最近いくつかあった少年犯罪でもゲームのしすぎではなく 「勉強のしすぎ」や「スポーツのしすぎ」と思えるものもいくつもあったように思います。 | |
| とおりすがり | 2006/07/04 21:25 |
|
もちろん、ゲームだけでなく、新聞、TV、小説、映画、演劇、歌詞、漫画、ラジオなどなどあらゆるメディアに同様の規制をするのですよね? もちろん、殺人とか強姦とかそういう言葉、概念自体も禁止するのでしょう? 当然、ワイドショー等で殺人事件を報道するのも禁止ですよね? 現実の事件の模倣が起きるのはよくあることですから。 最近でも江戸川乱歩の小説の影響を受けて犯罪をした人がいましたし(犯人自身がそう供述していました)、昔ですが、大藪晴彦の小説を読んでそれを元に銀行強盗の計画を立て実行した人もいました。その人はそれだけでなく、直前に見た映画を参考に人質にした行員にひどいことをしました。TVドラマで飛び出しナイフを使っているシーンを見て、実際の犯罪に使った人もいましたし、悪影響といったら、映画、小説、TVドラマも例外ではないようです。 それから、アメフト等のスポーツ選手などもちょくちょく強姦事件などを起こしますし、部活動で暴力沙汰が耐えませんから、当然、一部のスポーツも禁止するのでしょう。酒、パチンコ等の犯罪や幼児の死亡の原因になっている娯楽も禁止ですね。 そんなわけでこの世を安全にするにはゲームを規制するだけでは足りないと思いますので、タイトルは2010年「殺傷暴力表現喚起禁止法」制定にするべきではないでしょうか? | |
| LB | 2006/07/04 21:25 |
|
このエントリの「少年犯罪が凶悪化している」という 何人かの方がリンクを張っていますが、 また、一件一件の凶悪さという点についても、
| |
| yasaikyo | 2006/07/04 22:40 |
|
>最も大きな原因は、家庭でも学校でもなくテレビゲームではないかと危惧している。 犯罪白書の統計を見る限りでは、少年犯罪は >いま事件化しているのは、実はほんの一部で「俺だってやってたかも」 有害とされているゲームで一番有名なグランドセフトオート3は全世界で800万本売れている | |
| yokazo~ | 2006/07/04 23:34 |
|
興味深い記事だったのでコメントさせていただきたいと思います。 まず、プレイヤーは果たして「人を殺している」という認識をもってゲームをプレイしているのでしょうか? つぎに、娯楽とかそんな問題の以前にゲームは果たしていわゆる少年犯罪に対してそれを助長しているのでしょうか? これは個人的な意見ですが、暴力シーンなどのあるゲームは少年犯罪を助長するという人に限ってほとんどと言って良いほどゲームに触れたことがないような気がします。 | |
| おやすみ | 2006/07/05 00:28 |
|
個人的には、メディアとしてのビデオゲームの特殊性とは 是非は抜きにして、規制してみたら結果はどうなるか、 あとは...日本のみで規制した場合、輸入障壁として扱われるのでは? | |
| UNION | 2006/07/05 00:45 |
|
はじめまして。 このような問題を考えるときに、 自分の経験に即していえば、なぜ殺人を犯さないかといえば、人の「生」の尊さを身近な「死」によって知ったからであると思います。 また、暴力行為や破壊行為、いじめ、けんかといった行為は、私たちの世代は、親や学校、もしくは地域の人などにとてもこっぴどく叱られました。ある時は、相手の立場に立って考えればどんなに辛いかということを理論的に納得させられたり、ある時は感情的に殴られたり、もしくは自分の代わりになって相手に謝る親の姿を見て、そうした行為が重大な事であると「社会的」に知るのです。 私が思うに、現代の子どもにとって、一番不足している事はこうした経験であるように感じます。親戚が死んでも迷惑を掛ける事を嫌って子供を家において葬式に連れて行かない親。受験勉強や過保護さゆえに生物や自然との接触をさせない親。嫌われるのを恐れて叱らない友達親。腫れ物に触るようにこどもに接する学校や社会。 こうした環境で育ったこどもというのは圧倒的に経験・体験不足に陥り、殺人や暴力シーンを含むゲームや映画・テレビの影響をより受けやすくなってしまうのではないのかと感じます。 「殺傷ゲーム禁止法」という法律は、こうしたこどもへの影響を避けるという意味ではとても効果があるのではないかと感じますが、これは結局その場しのぎの法律であり、真に議論すべきは、どうしたらこうした表現に影響を受けにくい子供を育成できるのかという抜本的な部分なのではないでしょうか? | |
| すてぃんがー | 2006/07/05 01:18 |
|
今や、ゲームはちょっとした技術があれば個人制作も簡単です。 そして、『殺傷表現』の定義もどのようなものか。 | |
| 監督 | 2006/07/05 01:40 |
|
なんか読んでいて「ボーリングフォーコロンバイン」を | |
| キキ | 2006/07/05 01:47 |
|
私が子供の時に、チャンバラごっこをよくしましたが また上記の「殺傷暴力表現喚起禁止法」ですが、人を傷つける心配のあるものを無くすためには、表現の自由程度のものは無くしても良いと思うので大賛成です。 | |
| 平野洋一郎 | 2006/07/05 04:18 |
|
皆さん、数多くのコメント本当にありがとうございます。反対意見が多いですね^^; | |
| 平野洋一郎 | 2006/07/05 04:18 |
|
■統計について | |
| 平野洋一郎 | 2006/07/05 04:19 |
|
■アンダーグラウンド化について | |
| 平野洋一郎 | 2006/07/05 04:19 |
|
■ちゃんばらについて | |
| 平野洋一郎 | 2006/07/05 04:20 |
|
■規制の範囲について | |
| 平野洋一郎 | 2006/07/05 04:20 |
|
■言論の影響力について | |
| 平野洋一郎 | 2006/07/05 04:21 |
|
■親の対話、親の責任について | |
| 平野洋一郎 | 2006/07/05 04:47 |
|
■業界自主規制の謎 | |
| 別の通りすがり | 2006/07/05 14:20 |
|
平野さんのURLにあったCERO倫理規定を読みました。6ページの禁止表現のことだと思いますが、これは確かにおかしいですね。「麻薬」「強姦」は禁止なのに「殺人」「暴行」は禁止じゃないのはメーカーの都合としか思えませんね。 | |
| $ | 2006/07/05 15:30 |
|
こないだドラマで死んでた人がバラエティにでてました。 | |
| $ | 2006/07/05 15:44 |
|
探偵モノで殺人事件が無くなると浮気調査が主流になるのかな。 | |
| yasaikyo | 2006/07/05 15:48 |
|
>凶悪犯が増加しているという前提は間違いであるということが導きだされます。 >また、それでOKとされているのかご存知の方いらっしゃいませんか? 推測に過ぎないのだろうけど | |
| hikky | 2006/07/05 20:17 |
|
少々乱暴な書き方となりますが、自分の率直な気持ちを丁寧語で書くことが不慣れなためご容赦願います。 ゲーム・漫画・アニメなどによって犯罪が誘発されると「そのメディアに正面から触れたことが無い人」がおっしゃるのは、 ロックが不良の音楽といわれたのは70年代ごろでしたか? | |
| hikky | 2006/07/05 21:23 |
|
申し訳ありません。「そのメディアに正面から触れたことが無い人」といいましたが、コメントにまでは目を通していませんでした。
| |
| しん | 2006/07/05 22:52 |
|
どちらかといえば最近は50歳とか、70歳の殺人事件の報道などのほうが気になります。若者の起こした痛ましい事件、というのはすでにフィルターのかかった見方で、実は単に社会不安が全体に広がっている中での現象の一つに過ぎないのではないかと。つまり明るい未来を提示できなくした大人の責任で、若者が将来の不安から刹那的な傾向になることを何かの理由を付けて目を逸らしたいだけではないか、とこれは私の印象です。 あるいは世代間の確執と見ることも出来ます。こういった規制は子供への悪影響を大義名分として掲げますが、大人が理解可能な扱いやすい子供にしたいという意図が含まれているように思います。自分たちと同じ思考、思想を植えつけたいという大人の願望の押し付けです。 話の始まりが「~ではないか」という単なる印象からなので、突っ込みを入れるのもどうかとは思いますが、発想の出所が論理的な思考か、感情的なものなのかを分離して考える必要があるかと思います。論理的なものなら、もう少し客観的な根拠が欲しいですし、感情的に法律まで提案されると反発は大きいかと思います。スケープゴートとしてとりあえずコレを規制してみよう、ということならばなおさら徹底的に根拠を提示していく必要があるかと思います。 ただその場合はむしろ、信仰により(または単純に嫌いだから)殺傷ゲームは規制すべきだ、と言われたほうが意見としては納得がいきますが。 言葉遊びをするならば例えば「親は近所の子供(または自分の子供)を殺す事があるので、子供はすべて国が保護して養育する」という制度を思考実験することも出来るかと思いますがいかがでしょう。つまりこれは、何を原因にしたいか、という大人の都合のお話だと思うのです。 | |
| goro | 2006/07/05 23:07 |
|
これを一度呼んでください。 今時の若者子供は理解できない。 どこのファシズムですか? | |
| toru | 2006/07/05 23:11 |
|
カウンセリングで子供と心が傷ついた子供と向き合う機会が多い立場として気になった点へコメントします。 >人の命を軽く扱うようになった最も大きな原因は、家庭でも学校でもなくテレビゲームではないかと危惧している はっきり言うと違います。家庭や学校で心に傷を負う子供はまだまだ多いです。 そして、ここに書かれた部分で判断すると、ゲームをプレイしておらず、いわゆる自分の考え、空想のみで結論を出してるように見受けられます。 私自身が子供を理解する立場でありたいので、子供のやっている事、流行っている事はほんの少しであろうとも体験してから話をするようにしています。 少し乱暴な言い方かもしれませんが、理解しない大人には子供は絶対ついてきませんし、それは大人になっても無意識に残るものです。 それでは長々と失礼致しました。 | |
| asitaki | 2006/07/05 23:16 |
|
殺傷ゲーム キノコを踏み潰すオヤジゲーム 最近は残虐なゲームが多すぎる | |
| ぬっぽげ | 2006/07/05 23:16 |
|
数少ない事件を何度も連呼し「体感治安の悪化」「少年犯罪の凶悪化」を煽っているのがマスコミ 少年犯罪『報道』急増化データ まがりなりにも思想実験というなら、基礎的な統計データを抑えてしかるべきではないでしょうか? | |
| 冷血 | 2006/07/05 23:29 |
|
はじめまして、平野さんの意見及びこの場の議論に対して私見ながらいくつか意見をば。 | |
| 一昨年 | 2006/07/05 23:37 |
|
まず、ゲームの影響力についてですが、まだ明確なデータは出ていないのでなんともいえません(ゲーム脳や脳内汚染はインチキなようなので手を出してはいけませんよ)。ゲームの影響で事件を起こす人もいるかもしれませんが、そういった人は他のメディアの影響で事件を起こすかもしれませんし、何者にも影響されなくても起こすかもしれません。 >■統計について あと、ゲームが子供に悪影響を与えないことを証明してみろ、なんてことは言わないでください。悪魔の証明になってしまいます。 できれば御返事お待ちしております。 | |
| K | 2006/07/06 00:17 |
|
うまくいえないのですが、バーチャル(昔の流行語?)な影響と言う意味において、私はゲームは映画に比べると、実は割り切っているので、リアリティがないと思います。 私はゲーム大好きですが、ゲームの面白さは記号を動かす面白さやルールであって、突き詰めれば将棋やスポーツのようなものだと思います。絵や世界設定はきっかけではありますが本質ではなく、それは最初だけと感じます。 ヒットしているゲームがある場合、操作性がよく考えられており、ルールが練られているから、時間を忘れて楽しめているのであると思います。ゲームをやらない方は、怖いゲームを見たとき、絵がリアルなので、傍から見るとギョっとされるかも知れませんが、それは単に流行のジャンルなのです。面白いゲームが害というならば、議論の意味があると思います。 | |
| K | 2006/07/06 00:20 |
|
うまくいえないのですが、バーチャル(昔の流行語?)な影響と言う意味において、私はゲームは映画に比べると、実は割り切っているので、リアリティがないと思います。 私はゲーム大好きですが、ゲームの面白さは記号を動かす面白さやルールであって、突き詰めれば将棋やスポーツのようなものだと思います。絵や世界設定はきっかけではありますが本質ではなく、それは最初だけと感じます。 ヒットしている残酷なゲームがある場合、操作性がよく考えられており、ルールが練られているから、時間を忘れて楽しめているのであって、残酷な世界観に陶酔しているからではありません。(「偉い人」がよく間違えて、何でも作れば売れると、思ったりする)ゲームをやらない人は、絵がリアルなので、傍から見るとギョっとされるかも知れませんが、それは単に流行のジャンルなのです。ゲーム好きはゾンビもやれば、蛙が飛び跳ねるようなゲームも同じゲームとしてやるのです。 | |
| 平野洋一郎 | 2006/07/06 08:11 |
|
皆さん、多くのコメントをいただきありがとうございます。 以下、個別にコメントさせていただきます。 | |
| mohno | 2006/07/06 08:16 |
|
「相関関係と因果関係は別物」 | |
| 平野洋一郎 | 2006/07/06 08:20 |
|
>yasaikyoさん >統計でこうなってることについてのブログ主の意見がまだだよ 意見というより統計上の事実ととらえています。統計の話はリアルの話の時にも出ていました。しかし、これを書いてしまうと議論の広がりを制限してしまうので、表現を工夫したつもりでしたが、ゲームで犯罪が増加したと前提を置いたように誤解された部分があったと思います。 | |
| 平野洋一郎 | 2006/07/06 08:21 |
|
>hikkyさん >ロックが不良の音楽といわれたのは70年代ごろでしたか? ははは。カミングアウトしてしまうと、高校時代は教育委員会で禁止されていた学校をまたがったロックバンドを組んで、髪はメッシュ入れてリーゼント風でした(笑)。 >ただ、上で言ったような人もいるということを念頭において活動していただけたら幸いです。 誤解を招いたようで申し訳ありません。活動するつもりはありません。 | |
| 平野洋一郎 | 2006/07/06 08:22 |
|
>しんさん >どちらかといえば最近は50歳とか、70歳の殺人事件の報道などのほうが気になります 社会問題としてはそういう側面はありますね。ただ、少年少女に対しては大人の責任は大きいと思います。そして、ここの場所の性格としてIT業界として何かアクションはできないか(アイディアが出ないか)と考えてみたいと思ったわけです。 >発想の出所が論理的な思考か、感情的なものなのかを分離して考える必要が~~~と言われたほうが意見としては納得がいきますが。 そうですね。もとが時事ネタですし、どちらかといわれると感情的なものですが、ここでより多く意見をいただきたく法律という形をとってみました。 | |
| 平野洋一郎 | 2006/07/06 08:23 |
|
>goroさん >これを一度呼んでください。 経年変化で減少しているので、とくに何もすべきこと(できること)はないとの意見でしょうか。 >それと、遊びも時代とともに変わっていくものです。 その通りだと思います。他にもゲーム自体を否定しているように取られているケースがありますが、案はあくまでも「人を殺す」ことを禁止するということで、ゲームを禁止するわけではありません。たとえば、下記URLの左上にあるビデオ(60munitesのダイジェスト)のようなものです。こういうものがないとゲームやゲーム業界が成り立たないということはないと思いますが、いかがでしょうか。 | |
| 平野洋一郎 | 2006/07/06 08:29 |
|
>toruさん >カウンセリングで子供と心が傷ついた子供と向き合う機会が多い立場として気になった点へコメントします。 直接携わっておられる方の意見は説得力ありますね。質問させていただければ、「心に傷を負う」ことが「人の命を軽く扱う」ことの原因だという意味でしょうか。私としては、「傷つく」こととそれに対する「行動」は別ではないか、つまり、ゲームで「心に傷を負う」ことはそうそうないでしょうが、そのゲームの体験が行動に影響を与えることがあるのではないかと思うのですが、ぜひ意見をきかせてください。 >理解しない大人には子供は絶対ついてきませんし、それは大人になっても無意識に残るものです。 まさに、おっしゃる通りですね。私自身も一人の親として経営者としてこの点、心していきたいと考えています。同様に、まだ出ていない話題として、ゲームベンダー側の話題と先に書きましたが、ゲーム開発企業の経営における倫理感、社会責任も問われるところだと議論しました。 | |
| 平野洋一郎 | 2006/07/06 08:31 |
|
>asitakiさん | |
| 平野洋一郎 | 2006/07/06 08:32 |
|
>ぬっぽげさん | |
| 平野洋一郎 | 2006/07/06 08:33 |
|
>冷血さん >犯罪心理学的な立場に立った場合、ゲームが犯罪を誘引していると考えるのは明らかに無理です 先にも述べましたが、ゲームが誘引しているということではなく、誘引されたあとの行動に影響を及ぼすことはないでしょうか。お詳しいようですので、もう少し意見をいただければと思います。 >そして何故あたかもゲームが原因であるかのようにのたまうのか、 これは、マスコミなどが何か別の狙いを意図的にイメージを操作しているということでしょうか。視聴率のため?どこかの業界が儲かるか? | |
| 平野洋一郎 | 2006/07/06 08:34 |
|
>一昨年さん >まず、ゲームの影響力についてですが、まだ明確なデータは出ていないのでなんともいえません >麻薬などと違い、ゲームは減ることはありませんので、新規をとめても効果はあまりありません。 なるほど、確かに違いますね。長期スパンで見るとプラットフォームの陳腐化という問題はあると思いますが。 >そうなのであれば結局ゲームも実体験もあまり大きな変化がありません。 ここは意見が違います。実体験で痛みがわかるのとそうでないのでは想像力も変わってくると思います。 | |
| 平野洋一郎 | 2006/07/06 08:36 |
|
>Kさん >私はゲームは映画に比べると、実は割り切っているので、リアリティがないと思います。 私の仮説は、見ることではなく自分が操作することで影響がでるというものですが、Kさんとしては、自分が操作することよりも視覚のほうがよっぽど影響が大きいのではないかということですね。いずれもすぐに検証できるものではありませんが、実験をするとしたら有効な対比だと思います。 | |
| ねこまっしぐら | 2006/07/06 13:41 |
|
>これは、マスコミなどが何か別の狙いを意図的にイメージを操作しているということでしょうか。視聴率のため?どこかの業界が儲かるか? | |
| goro | 2006/07/06 19:09 |
|
昨日は、雑な意見で申し訳ありませんでした。 | |
| おやすみ | 2006/07/06 21:13 |
|
「悪いゲーム」が具体的に例示されたところで | |
| NAKA | 2006/07/07 00:44 |
|
平野さんがおっしゃっている殺傷ゲームというのは、無意味な殺人を目的としたゲーム、もっと端的に言えば”殺戮”をテーマにしたゲームのことなのですよね? ※先に提示していただいたCBSのリンクからそう判断しました。 これまでの議論を読む限りでは、多くの方は平野さんと同じ認識には立っていないように思えます。(殺傷という表現に関する認識の相違がありそう) 平野さんは、ご自身が考える前提を全て提示した上で議論された方がよいのではないでしょうか。 ここまでのところだと、goroさんの意見がよくまとまっているようで、私も似たような思いを持っています。 あとはマスコミの犯罪報道の取り上げ方も整理しなければなりませんね。 | |
| 遊鬱 | 2006/07/07 03:36 |
|
はじめまして、意見をお待ちしているとのことでしたのでトラックバックをおくらせていただきました。異論、疑問などありましたならば逆にお教えください。 | |
| noname | 2006/07/07 03:39 |
|
Carry labのころお知り合いだった(そのはずですよね?)、現アルファシステムの佐々木社長が、いまでも熊本でゲーム開発でがんばっていらっしゃいます。ゲームの世界や、ゲームで遊ぶ子供がどのような存在かお忘れになったのでしたら、ご連絡を取ってみてみはいかがでしょうか。 | |
| mmt | 2006/07/07 06:44 |
|
まず、なぜ人を殺してはいけないのか?この命題に対する明確な答えを私は今日まで目にしたことがありません。 現実にしろ作り物にしろ、さまざまな経験の中で己の価値観を決定し、その結果殺人はいけないことであるという解を全員で持てればよいのですが、解を得る過程が本人任せではどんな解にたどり着いたとしても仕方がありません。同じ経験をしたとしても殺人はいけないことだと思う人間と、殺人に罪の意識を持たない人間が生まれても不思議ではないでしょう。 その前提で平野さんの思考実験のテーマである、ゲームの殺戮シーンを失くせば現実の凶悪犯罪が減少するのかという問いに対しては、平野さんの思っているほど関連はない。と答えます。なぜならゲームは殺人方法の参考には成るだろうが、殺人それ自体の動機となっている例は少ないのではないかと思うからです。これは殺人を扱うすべての表現、現実に起こった事件に関しても言えることで、ことさらゲームに限って言えることだけではないと思います。 報道も統計も、作成者の意図で如何様にも印象操作できますので、何が本当なのかはわかりませんが、もし凶悪な少年犯罪の数が増えていない、もしくは減少傾向あるのであれば"ゲームの殺人シーンが現実の殺人、凶悪犯罪の動機足りうるのか?動機足りえるのであれば少年による凶悪犯罪のうちどの位の割合なのか?"ということが「殺傷ゲーム禁止法」に関する議論の最初の論点に成ると思います。ゲーム内の殺人や凶悪事件を模倣したくて凶悪犯罪を犯した例にはどんなものがあるでしょうか? "なぜ人を殺してはいけないのか?"に対する一つの不完全な解として"自分がやられて嫌なことは他人にしない"と言う観念があると思います。平野さんは思い至らなかったのかもしれませんが、思考実験とは言え他人の家に土足で踏み込むような真似をしたのですから、大変なことだとは思いますがせめて責任を持ってこの思考実験に決着をつけてくださいね。 | |
| めめ | 2006/07/07 12:14 |
|
こうした「ゲームが少年犯罪の根源」的な発言は多々出てくるが、どれを見ても釈然としないのは、ゲームに起因していると思われる少年犯罪がどれだけあるのか、裏付けやデータがあっていってるのかが疑問だということだ。 | |
| toru | 2006/07/07 13:54 |
|
レスありがとうございます。 「心の傷を負った子供(だけに限りませんが)」ほど、他人を傷つけると言う怖さはわかっています。 それは他人の夢中になるものを全否定してしまうのではなく、まずは「体験し」少しでも相手の心をわかり合うという事に繋がりますので。 それはゲームでも、スポーツでも何でもいいんです。 最近、子供の将来の夢を聞く機会があり、少し残念に思った事は、「現実的すぎる」と言う事です。 そう言った子供が少なかったんです。普通に「公務員になりたい」とか。 ちょっと私もムキになってコメント残してしまいましたが、元コンピュータ関係に就いていましたので。 「否定」と言うのは簡単なんです。現在、マスコミで取り上げられベストセラーになっている本を見ればわかりますが、「反」とか「嫌」とかそういう物が来てますよね。 それでは失礼します。 | |
| 黒屋ぶるー | 2006/07/07 16:23 |
|
はじめまして。 私はこの手の「ゲームは犯罪の原因となるから規制すべし」といった言説をもう何度も見てまいりました。 日本のゲーム普及率を考えれば、殺人犯のなかにゲーマーがいたとしてもむしろ当然です。 また、私は「リアルな表現ほど悪影響が強い」と仰る人も沢山見てきましたが、これを裏付ける学術的根拠といたものを一切目にしたことがありません。 こうは考えられないですか?
ドイツ文学の名著なんて、大部分が淫欲・頽廃・不道徳といった要素(もちろん殺生も)を含んでますし、伝説上の英雄ジークフリードだって、人もドラゴンも殺せば(事情があるにせよ)義兄の妻を強姦するような真似もしていますからね。 じゃあこれらを規制しましょう、なんて言ったら、ドイツはもとより世界中の有識者から大顰蹙を買うのは目に見えていますね。 平野さんが仰るところの「殺人ゲーム禁止法」は、新興の文化を抹殺する悪法であると私は思います。 ついでに、「バーチャルに人を殺す体験」云々について。 | |
| リセット | 2006/07/08 03:28 |
|
「リセット症候群」については、「リセット」を悪用しているのが自称分別のある大人達(警察など)ですが。 | |
| yasaikyo | 2006/07/08 06:31 |
|
全く関係ないが、xboxにはリセットボタンがなかったりする。 | |
| 平野洋一郎 | 2006/07/08 21:23 |
|
>ねこまっしぐらさん コメントありがとうございます。 >マスコミが「暴力ゲームが犯罪を誘発している」と煽る事が、「マスコミの流す報道や番組が、一方で犯罪を誘発している」という指摘から目を逸らさせている事になります。 ありがとうございます。なるほど。それが真で意識的にやっているとすれば犯罪の領域にはいりますね。ちなみに、「マスコミの流す報道や番組が、一方で犯罪を誘発している指摘」については具体的にURLなどを提示していただるとありがたいです。 | |
| 平野洋一郎 | 2006/07/08 21:26 |
|
>goroさん コメントありがとうございます。 >雑な意見で申し訳ありませんでした。 いえいえ、表現って難しくて、何でもきれいに書いたほうが伝わるってものでもないですよね。 >そもそも表現の手段一つに禁止の規制をいれるだけで業界がなりたたない危険性もあるのです。 まさにここを考察したいのです。「殺人」を入れないと業界が成り立たないのか?他の刑法犯罪は「既に」ことごとくすでに禁止しているのに殺人は禁止していません。本当に業界が成り立たなくなるのか? >ときには「人を殺す」表現で、感動や学ぶべきこともあるでしょう。 このあたりは、ちょっと思考のヒントになるかも知れません。私は、先にも述べたとおりCEROの禁止表現が何故そうなっているのかを知りたいのですが、これを、 「ときには「人を犯す」表現で、感動や学ぶべきこともあるでしょう。」 と変えると、少し違和感を覚えます。うーむ。ただ、私は、どうしても人の行為を見たり想像するのと、自分の行為として行うことに違いがあるような気がしています。だから、過去の名作における殺人シーンはこの法案では範囲外となります。 | |
| 平野洋一郎 | 2006/07/08 21:27 |
|
>おやすみさん コメントありがとうございます。 >「良いゲーム」の例も示して頂けないでしょうか? 「良いゲーム」の定義を、この法案に抵触しないゲームということであれば、自らが人を殺すことのないゲームです。多くのゲームに自分が人を殺すシーンは入っていませんね。ですから現存する多くのゲームは抵触しないと考えています。 | |
| 平野洋一郎 | 2006/07/08 21:28 |
|
>NAKAさん コメントありがとうございます。 >これまでの議論を読む限りでは、多くの方は平野さんと同じ認識には立っていないように思えます。(殺傷という表現に関する認識の相違がありそう) ありがとうございます。確かに指摘の通り「殺傷」に関しての定義があいまいだったようです。私は本文中にもコメントでも一貫して「人を殺す」ということを前提としていましたが、「殺傷」そのものの意味には傷つけるだけの意味も含まれますので、明確に定義すればよかったと思います。ご指摘ありがとうございました。 | |
| 平野洋一郎 | 2006/07/08 21:29 |
|
>nonameさん コメントありがとうございます。 >Carry labのころお知り合いだった(そのはずですよね?)、現アルファシステムの佐々木社長が、いまでも熊本でゲーム開発でがんばっていらっしゃいます。~~ お知り合いどころか、一緒に大学を辞めた人です(笑)。繰り返しますが、「ゲーム=悪」とは考えているわけではありませんので、よろしくお願いします。 | |
| 平野洋一郎 | 2006/07/08 21:31 |
|
>mmtさん コメントありがとうございます。 >まず、なぜ人を殺してはいけないのか?この命題に対する明確な答えを私は今日まで目にしたことがありません。 深いですね。この思考実験はそこまで考えられませんので、現在の刑法に準じて「殺人=悪」という前提で話をさせていただきます。 >例えばゲームの殺戮シーンを禁止する前に児童虐待を撲滅すべきではないですか?自己中心的な大人を社会から減らすのが先ではないでしょうか? 「~をする前にやることがある」というのはよくある意見ですが、個別に検討してGOであれば並行してやるでよいと思います。仕事においても、いろいろな問題点に対して「~をする前にやることがある」という話はよくありますが、そうしていると問題解決のアクションがすべてシリアライズされてしまいタイミングを逸したり手遅れになったりすることはあります。 >報道も統計も、作成者の意図で如何様にも印象操作できますので、何が本当なのかはわかりませんが~最初の論点に成ると思います。 おっしゃるとおりですね。少年殺人が増えていても減っていてもいずれにしても因果関係の証明にはなりません。因果関係については、実際の研究などで確認するしかないのではないでしょうか? >思考実験とは言え他人の家に土足で踏み込むような真似をしたのですから、大変なことだとは思いますがせめて責任を持ってこの思考実験に決着をつけてくださいね。 土足で踏み込むつもりはまったくありませんでしたが、そう感じられたようですので、この点はお詫びいたします。決着についてmmtさんの望む形かはわかりませんが、皆さんから出た意見をまとめて新しいエントリを立ててました。 | |
| 平野洋一郎 | 2006/07/08 22:09 |
|
>めめさん コメントありがとうございます。 >個人ブログとはいえ、プロフィールを公開しているんだし、そんな人が社長をしている会社のソフトってどうよ、なんか検閲ツールやスパイウェア入ってないかとかまで考えてしまうのですが。 実名で書いていますし、会社の立場も公開していますから、私としては常に真剣勝負です。私自身、社会には多様性があるべきと考えていて、また会社の中についても同様と考えています。これまで、会社は意見がひとつにまとまっていることがよしとされていましたが、私はいろんな意見があって刺激しあうことのできる会社にしたいと考えています。だから、会社でも外部での自由な発言や活動を奨励しています。そのような考えの一環として私自身も外部でブログを書いているわけです。 >ゲーム禁止、報道も戦争や殺人関係は禁止、哲学書も自殺する人が増えそうだから禁止~~ また誤解を生んでいるようで申し訳ありませんが、「ゲーム禁止」ではありません。ましてはゲーム=悪影響とも言っていません。よろしくお願いします。 >「ビデオゲームに関する8つの神話」も上に揚がってなかったので参考まで。 ありがとうございます。まとめエントリでも参照させてもらいました。 | |
| 平野洋一郎 | 2006/07/08 22:10 |
|
>toruさん コメントありがとうございます。 >それは他人の夢中になるものを全否定してしまうのではなく、まずは「体験し」少しでも相手の心をわかり合うという事に繋がりますので。 やりとりするほど、toruさんとは近いスタンスのような気がしてなりません。自分自身でのリアルな体験が大事だと思います。野球でもなんでも怪我する危険があろうが、どんどんやったらという考えです。 >最近、子供の将来の夢を聞く機会があり、少し残念に思った事は、「現実的すぎる」と言う事です。 今回の範囲からは外れますが、これは何故なんでしょうね? >その夢を持ったきっかけがゲームであり、今マスコミなどでバッシングを受けているジャンルであるのです。 この点、もう少し聞かせていただきたいのですが、ゲームがバッシングを受けていることで夢を諦める子供がいるということですか? >逆に「肯定」を教えると言うのは、とてもエネルギーの要ることです。 おっしゃるとおりです。悪いところを指摘するのは簡単ですが、物事を正面に捉えて進めていくことはその何倍ものエネルギーが必要です。私はよく「観客になるな、プレーヤーになれ」と言っています。観客になっていろいろ言うのは簡単ですが、プレーするのはそれはそれは大変なことです。しかし、なぜプレーヤーになれと言うかというと、それは結果として得られるものも大きく違うからです。 >しかし、その手間を惜しめば、これからの人間は育ちません。大変でしょうが頑張って下さい。 ありがとうございます。頑張ります。 | |
| 平野洋一郎 | 2006/07/08 22:10 |
|
>黒屋ぶるーさん コメントありがとうございます。 >リアルな表現よりも、むしろ与えられる情報の限定されたチープな表現、あるいは映像自体が存在しない小説のようなもののほうが想像力を書き立てられ、作品に深くのめりこんでしまう。だからチープな表現のほうがむしろ悪影響は強いのではないか―と。 これはこれで仮説として、いろいろな意見を聞く意味があると思います。私の法案も、エントリに書いているとおり、アイディアを皆で考えてみようという主旨です。 >ドイツ文学の名著なんて、大部分が淫欲・頽廃・不道徳といった要素(もちろん殺生も)を含んでますし、伝説上の英雄ジークフリードだって、人もドラゴンも殺せば(事情があるにせよ)義兄の妻を強姦するような真似もしていますからね。 そこで、わたしがいま理解できないのは、すでに存在する業界の自主規制の禁止事項で、「強姦」「麻薬」は禁止され、「殺人」「暴行」は禁止されていないと扱いが違うことです。黒屋さんの意見に従うといずれも禁止時事項にあたらないほうがいいとうことですね。 | |
| 平野洋一郎 | 2006/07/08 22:11 |
|
>yasaikyoさん コメントありがとうございます。 | |
| motory | 2006/07/08 23:18 |
|
はじめまして。 操作するからどうとか、痛みを知らないからどうとか、殺人だからとか。 ・ゲームは悪影響を及ぼす この事実関係をはっきりさせないと、全ての再反論が意味を成しません。 ・少年犯罪は減少傾向にある これまでのコメントから、これには反論の余地はないはずです。 以上。現状では、ゲームの規制が有効である可能性は極めて低い。 それでも規制論を主張するのであれば、つまり「なんとなく影響がありそうだ」 「なんとなく」で規制がまかり通るようであれば、 意味のない極論に見えるでしょうか。 そして、「なんとなく」で規制がまかりとおる悪しき前例を作った人間がどこぞの神奈川県知事で、批判を集めているわけです。 #あえて言うと、反論の余地を意図的に残してあります。
被 害 者 へ の 比 類 な き 侮 辱 だ と 知 る べ き
| |
| (´・∀・`) | 2006/07/09 00:41 |
|
はじめまして。ネットで調べ物をしていたところ、こちらにお邪魔させていただきました。 多くの方のご指摘のとおり、ゲームと人間の犯罪、暴力的行動との関連性はほとんどありません。「ごく若干の相関が見られる」といった程度です。 ピラミッドを建造した古代の人々のように「最近の若い者は」といった当て推量があるように思われます。一度「ボウリングフォーコロンバイン」でも見てはいかがでしょうか? あの悪名高いマイケルムーア監督の作品ですが、しっかりとしたドキュメンタリー映画なので、きっとここにいらっしゃる多くの方のご指摘がご理解いただけると思います。 こういった規制論議はゲームに限った話ではないと思うのです。低俗なTV番組を規制しろ、氾濫する性風俗から子供を取り締まれ、子供の前で汚い言葉を吐かせるな、ゲームという狙いやすいターゲットのみならず、およそ小説や映画、教師といった子供に関わる全ての要素に対して、責任を問う声があがります。 私は安易な責任転嫁だと思います。 | |
| サビオ | 2006/07/11 06:47 |
|
非常にナンセンスですね。 もちろんそれは何故かおわかりになるくらいのデータ収集は出来てるかと思われますので理由は書きません。 | |
| ゲーム脳(笑。 | 2006/07/11 07:11 |
|
このオッサン、ゲーム脳だなw | |
| 平野洋一郎 | 2006/07/11 08:16 |
|
>motoryさん コメントありごとうございます。
他にもそう思われている方もいらっしゃるようですが、ネットの一部、実際に規制のある一部ではそうでしょうが、他の世の中の大半の人はそう感じていないと思います。これだけ反対意見やその元になる資料を出していただいた後の投票においても「賛成」票があれだけ出ているということは、世の中的に議論が尽くされているとは受け取れません。 >なぜなら、全て「ゲームが悪影響を及ぼす」前提であるからです。 この案の前提は「ゲームが悪影響を及ぼす」というのではなく、「自ら操作するゲームは影響を及ぼす」です。ですから殺人などを自ら行うことに視点を向けています。 >・少年犯罪は減少傾向にある これは統計の事実として反論の余地はないですね。 >ならば、冒頭の「犯罪が増えている」が間違いであり、 言葉を選びましたので、「犯罪が増えている」とは言っていません。 次のエントリで触れましたが、少年犯罪の増減だけでは、いずれにしても不要必要どちらの論拠にもならないと思います。
「なんとなく」でまかり通ることはないでしょうが、論理的な根拠なく賛否だけで決められた法や規制は歴史的に存在します。そのようなことを減らす意味でも多くの人がちゃんと考えてみることは意味のあることではないでしょうか?
ありがとうございます。 | |
| 平野洋一郎 | 2006/07/11 08:16 |
|
>(´・∀・`)さん コメントありごとうございます。
もともと何の責任だという考えでしょうか?ここに出ていないものから推察すると親でしょうか。 | |
| 平野洋一郎 | 2006/07/11 08:17 |
|
>サビオさん コメントありごとうございます。
新しい意見ですね。申し訳ありませんが、「子供を産むことを免許制」にすべきなのが何故かというデータは持ち合わせていません。本論とは外れますが、興味の対象として理由やデータを提示していただければ幸いです。 | |
| サビオ | 2006/07/11 12:02 |
|
犯罪を犯す少年は、親からのDVが原因であったり、親からの軽蔑や軽視、強いては子供自身が抱く疎外感や束縛から逃れたい気持ちを具現化した事によるものが大半を占めると考えます。 データに関しては、ご自分で収集されたほうが実感していただけると思います。 | |
| 伊勢 | 2006/07/13 06:57 |
|
まだ出ていない内容でしたので、こちらにコメントします。 >「リセット症候群」などという言葉もあるが、残念ながら現実の世界ではリセット この記述に対して2点ほど。 まず、基本的に「リセット」という言葉を使っているのは子供ではなく大人です。 もうひとつ、「死んだ人間が生き返る」と子供たちが考えるのは、ゲームが主因 以上の2点から、「リセット症候群」の悪影響をなくすには、ゲームはあまり 文脈から「リセット症候群」が「人の命を軽く扱うようになった」元凶と読み | |
| yasaikyo | 2006/07/13 14:45 |
|
>「何もかも嫌になって、ゲームをリセットするように | |
| number03 | 2006/08/02 10:42 |
|
ゲームを殺人の動機として批判の対象とする前に、その関連性の実際のデータをもっと調べて見ては?あまりにも根拠が無い議論だと思います。単にマスコミや世間をみて騒がれているからこう思う的なステレオタイプな意見としか聞こえません。そもそも、殺傷シーンが、人間の命の大切さを説明する、または表現するためにどうしても必要であるならそれはどうするのでしょう?我々は、命の尊さというものを周りの親しい人間やペットがもたらす、「死」という概念から得るところが非常に多いです。あなたの言うように、リアルすぎる描写、が感情移入のし易いストーリーで表現された時にそれと同じか、もしくは近い感覚を教えてくれるのではないでしょうか? | |
| あず | 2008/07/07 21:11 |
|
面白いくらい報道に踊らされてますね。 | |
| 下らん | 2008/07/07 23:25 |
|
少年少女や若者による、放火、殺人などの事件が起こっている そうですね。
考えが浅いレポートを出したら、大学生だって単位もらえませんよ?^^ | |
| hamaco | 2008/07/08 00:44 |
|
まず、過去ログですが丁寧にコメントされるブログ主さまに敬意を表します。 私は、暴力ゲームは性格に影響があると考えます。 私自身、血痕飛び散る生々しい過去に規制されたゲームや今のゲームもやったりしますが、犯罪は犯していません。 > この研究については存じております。 一律法制定は必ずしも公平とは言い難い姿をしているものです。 悪影響があると思われるのであれば、”最近の親世代”を 秋葉原で事件が起きて、過去の記事が注目を浴びていますね。 | |
| 駒田 | 2008/07/08 02:04 |
|
犯罪が出るたびにゲームや漫画の影響が取りざたされますね。 政治家になられて、是非、公約で 応援しております。 | |
| 駒田 | 2008/07/08 02:04 |
|
犯罪が出るたびにゲームや漫画の影響が取りざたされますね。 政治家になられて、是非、公約で 応援しております。 | |
| こうじ | 2008/07/08 04:24 |
|
>最も大きな原因は、家庭でも学校でもなく 家庭・学校・テレビゲーム、全てに於いて ただ、ゲームがそうであれば、 | |
| ゲーマーの一人 | 2008/07/08 06:22 |
|
>暴力的ゲームは子どもに影響なし――ハーバード大心理学者が調査 だいたい、普通に考えてバーチャルと現実の区別くらい、普通子供でも判断できるでしょうに…。 ゲームに熱狂したファミコン世代、映像がリアルになったプレステ世代、どちらも圧倒的大多数の子供たちは殺傷描写を「ゲームの世界」と区別してましたよ。 そして彼等ゲーム漬世代が大人になりましたが、彼等がゲームの影響で暴力的で犯罪を引き起こしやすくなりましたか? 現実とバーチャルを区別し、ストレス解消や単純に楽しむ大多数の人の「娯楽」を奪うような愚行の手助けをしないで頂きたいものです。 余談ですが、 またこのゲームはアメリカで実写映画化され、日米で大ヒットになりました。こうなると突然「このゲームは悪影響だ!」と唱える人たちがころっと態度が変わるんですよ。 | |
| 元ゲーム業界人間 | 2008/07/08 12:55 |
|
元記事とコメントを拝見しました。 元から殺人をしたいという欲求があり、それを仮想体験できるゲームで晴らすことができる、だから実際に殺人を犯すことなく、その欲求は解消される、そういう理論は成り立ちませんか? 小説やTVで殺人シーンを見ると、その方法や状況を「想像」すると思います。 今一度、平野氏自身が偏見を持っているのではないかということと、なぜゲームというものが生まれたかもお考えいただきたい。 | |
| ゆとり10代 | 2008/07/08 17:50 |
|
初めてコメントさせていただきます。稚拙な文章での投稿をお許しください。
若者が殺人事件を起こせば若者全体が命を軽く扱っている、その若者がゲームマニアだったら事件を起こしたのもゲームのせいだと決め付ける、まったくバカバカしい浅はかな考えだと思わないですか?
| |
| 団塊Jr. | 2008/07/11 15:22 |
|
毎度毎度、少年犯罪(特に残虐性が高い事案)でアニメやゲームが槍玉に挙げられています。 既に皆さんが意見を述べていますので、私なりの考えをば・・・ まず、団塊の世代(高度経済成長期~)は「自分の興味が無いものは全否定」をするという事です。 団塊の凝り固まった脳にすべてを理解しろとは言いませんが、少しは勉強していただきたいです。 次にゲームが悪いという意見がマスコミなどで報道されていますが、一度もプレイしたことも無いコメンテイターや識者に意見されたくはありませんね。私もGTAをプレイはしましたが「ゲームとしてはなかなか面白いですが、現実でやったら即死刑だな」と笑いながらプレイした記憶があります。 空想だからこそ憧れるんです、現実でやればどうなるかなんて親の躾で重々承知しています。 昨今の事件やTV内の注意事項を出さなければならないのは「親が自分の子を躾しないで、その親も一緒になって浮かれているからである」 これでは「誰が注意するのか?」「誰が抑制するのか?」ましてや今どきの子供(全てでは無いですが)は周りに影響されやすい没個性なのが多いんです。 一概に禁止しろと言うのではなく、「○○をすればどうなる」などの喚起が急務ではないでしょうか? こんな私の意見は固いのでしょうか・・・ | |
| vip | 2008/07/13 01:12 |
|
なぜゲームだけは殺傷を表現してはならないのですか? | |
| vip | 2008/07/13 01:19 |
|
もう一つ。 殺傷ゲームをもし規制したとしても殺人が減るわけでもない。増えるわけでもない。 | |
| vip | 2008/07/13 01:22 |
|
あとそうですがこのような状況を俗にいう「ブログ炎上」というんですよ。 | |
| とりあえず | 2008/07/13 19:48 |
|
本文だけ読むと、「殺人」を行っているゲームのみ規制するとは読み取れないですね。 そこを理解した上であえて言わせていただきますと、ゲーム内の人間を「現実の人」と同じモノと認識するプレイヤーはむしろゲーム慣れしていない、と思います。 そもそも、大半のゲームにおいて、プレイヤー「人間」を殺す状況は決まっています、相手が「敵」として現れる場合です。 | |
| ああああ | 2009/11/23 18:09 |
|
ゲームとかの情報送信側より受信側が悪いんだろ。 | |
| いうえお | 2009/11/23 19:06 |
|
社長さんへ、僕は色分けされた無抵抗な生物達を4匹ずつ纏める等の規則に則りながら排除していき、
| |

富士通元社長の山本卓眞氏が残した次代へのメッセージ
Facebook就活はもう古い?
東北をコットンの生産地としてブランディングしたい──リー・ジャパン・細川取締役
東北から始まるイノベーション
貧困国の雇用を創出する印刷屋、丸吉日新堂印刷の挑戦