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【書き出してみた】去って欲しい社員の条件は去って欲しい経営陣の条件でもあった件

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ウェブでたまたまこんなものを見つけました。

>>朝日新聞の天久聖一さんのコーナー「家庭遺産」

去って欲しい社員の条件

一、知恵のでない社員
一、言わなければできない社員
一、すぐ他人の力に頼る社員
一、すぐ責任を転嫁する社員
一、やる気旺盛でない社員
一、すぐ不平不満を云う社員
一、よく休みよく遅れる社員

~ドワンゴ会長室の扉より

これをフェイスブックとツイッターに何気なく投稿したら、ライターの佐久間さんからリプライいただきました。

こういうことですね。

去って欲しい役員の条件

一、知恵のでない役員
一、言わなければできない役員
一、すぐ他人の力に頼る役員
一、すぐ責任を転嫁する役員
一、やる気旺盛でない役員
一、すぐ不平不満を云う役員
一、よく休みよく遅れる役員

確かに社員の側からすると、何でこんなやつが経営陣にいるんだ?ということになるわけです。会社あるあるですよねー。

七つ目ですが、重役出勤と言いますので、役員って遅刻してもいいのかもしれませんが、有名な経営者ほど朝は誰よりも早いというエピソードも多いですね。まぁ細かいことはいいや。

結局お互い様というか、こんなの仕事する上では当たり前のことで、むしろ常識的なことであります。誰にでも当てはまる。

しかし、ひっくり返してみたらいかがでしょう?

会社にいて欲しい社員の条件

一、知恵のある社員
一、言われなくても自分でやる社員
一、他人の力に頼らない社員
一、責任を転嫁しない社員
一、やる気旺盛な社員
一、不平不満を云わない社員
一、休まず遅刻しない社員

これ、全部でなくても、いくつか人より突き抜けていれば、立派な社員であり、ゆくゆくは役員になれるような人材ではないでしょうか?

完璧な人間なんてなかなかいないと思いますけど、このように逆に捉えて、日々の行動指針にしてみようかなと。

ただ、経営者さんの側からすると、こういう「会社にいて欲しい社員」に限って、遅かれ早かれ独立してしまうものなのでしょうけどねー。(笑)

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