【復興プロジェクトを応援してみた】免罪符でいいじゃないか。自分が行かれない分、学生さんたちに行ってきてもらおう。
今からだらだらと言い訳をします。震災復興のお手伝いがほとんどできていない言い訳。
東北の震災から早いものでもう3年が経とうとしています。 たくさんの方がボランティアで現地に行き、一生懸命に復興のお手伝いをしています。
しかし、自分はまだ一度も現地に行っていません。(仙台には講演でお邪魔しましたが沿岸部には行ってない。お土産買い込んで支援したふりしただけです。)
会社員やってるとなかなか時間が作れないですよね。うちなんてまだ子供も小さいし、家族放ってボランティア行く余裕はありません。
って、書いているのも恥ずかしくなるような言い訳です。行く人は何を置いても行きますもん。
もちろん、現地に行くのだけが復興支援ではないですよね。いろんな形でお手伝いはできるはずです。今日は、オルタナブロガーの徳本さんに教えてもらった、こんな応援の仕方をご紹介しようと思います。
きっかけバス、という助けあいジャパンから出たプロジェクトがあります。
47都道府県の学生さんを、東北の被災地へ送り込むというもの。これいいんじゃないですか?
若い、これから日本を作っていく人たちに、現場をいやというほど見てもらう。力を持っている大人が見るのも必要ですが、ある程度の復興までにはまだ10年20年、福島の原発問題なんて100年以上かかるかもしれない、そのときにどんな人がリーダーになっているかって、重要だと思うんですよね。
だから、時間のたっぷりある学生さんに行ってもらうのは、非常に良いことだと思うのです。
大人は、時間がない分、お金で支援です。おもしろいのは、47、どこの都道府県に寄付するか選べるところ。これは何か意味あるのかな?よくわかんないけど故郷の愛知県を指定してみます。(笑)
事務費用(間接費)については、かなりの額になっているので若干思うところもありますが、組織が大きくなれば、どうしてもボランティアだけでは回らない部分も出てくるのでしょう。
というわけで、学生さんたちに、現地の方と直接つながるきっかけを持ってもらうためにも、このプロジェクト、微力ながら応援させていただこうと思います。
>>フェイスブックのカバーやアイコンも3/11まで真っ黄色にします。
>>サイズがちょっと小さいのですがカバー用の画像も配布中
免罪符的でもいいと思うんです。
何もできなくて言い訳をし続けるよりずっとましです。( ´ ▽ ` )ノ