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小さな会社のウェブマスターがパーソナルブランディングについてごにょります。

フェイスブックはやはりグループが楽しい理由3つ

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フェイスブックで、ジャズ部というベタな!グループを主宰しています。

言いだしっぺだから、とりあえず「部長」ということになっていますが、むしろわたくしよりジャズに詳しい方(筋金入りのジャズファンの先輩方)ばかりだし、わたくしより楽器も上手い方(プロのミュージシャンもたくさん参加)も多いし、業界の方(ジャズクラブの中の人など)もいるという状況の中で、いつも楽しそうに投稿&交流してくださるのは、本当に有り難いことだと思っています。

これってやはり、(メンバーが素晴らしいのはもちろんですが)グループのテーマによるところは大きいですねー。
ジャズが本当に大好きな方々が集まっておられるので、話題が無限なのです。

わたくし、かなりたくさんのグループに所属していますが、絶えず動きがあるのは、10あるかないかです。そこで、盛り上がっているグループの条件というか、要素というか、そういったものをわたくしなりに抽出してみたいと思います。

1、話題(テーマ)が普遍的でネタが無限にある。

まさにジャズ部がそうですが、みなさんがそれぞれ好きな「ジャズ」があって、「これどうよ」みたいな感じで話題を提供しあうパターン。共感した人は「いいね!」やコメントしてくれますので、自然に盛り上がります。
主宰者は楽です。(笑)もちろん率先してコメントするなど、細かなケアは必要ですけどね。でも元々好きなテーマで立ち上げているため、それが苦じゃないから長続きします。

2、主催者がとにかくエネルギッシュ。

メンバーの自発的な投稿は少なくても、とにかく主宰者の方が話題をどんどん提供しているパターン。メンバーの名前にタグを付けたりして引っ張り出すので、みんなとりあえず参加しちゃう。信頼関係ができていれば、タグを付けられるのは、ちょっと楽しいものです。
主宰者は大変だと思います。でも好きでやってるんだから頑張れ。(笑)

3、連絡網的な使われ方。

フェイスブックのメッセージって、何人もの人でCC的というか、グループチャット的に会話出来たりするので大変便利で面白いですが、そういう目的でグループを作るのもアリですね。
最新のコメントがついたスレッドが一番上に来るので、話題に乗り遅れることも少なそうです。
下手にメーリングリスト作るより、よっぽどスマートですし、出欠を取りたいときはグループでイベントページを立てられるのでこれもまた便利。
仕事でプロジェクトのグループを作るのもこのパターンですね。確かにサクサク進みます。

1と2は、フェイスブックページでもやろうと思えば出来ますが、投稿がどんどん下に流れてしまうことや、なんといっても個人対個人で付き合いにくい構造なのがわたくし的にはネックです。
やはり「ぬくもりを感じやすい」「交流してるな~」と感じるのは、圧倒的にグループですね。
みなさんはいかがですか?

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