普通のおじさんとソーシャルメディア。:ITmediaオルタナティブ・ブログ (RSS) 普通のおじさんとソーシャルメディア。

小さな会社のウェブマスターがパーソナルブランディングについてごにょります。

実はfacebookの数ある機能の中で、今まで一度も使ったことがなかったのが、「あいさつ」です。

一体何なんだこれは?

ミクシィの足跡機能みたいなものかな?とすると使い始めると変な気遣いとか「あいさつ疲れ」とかになっちゃうのかな?いずれにせよ、とりあえずなくても困らないな。だったらやめとこう。という流れです。

まぁ、そう思って放っておいたのですが、ここ数日で偶然にも「あいさつ」について詳しい方に教えていただく機会があったので、書き留めておきます。

さて、そもそも「あいさつ」という訳が変なのですが、米国での名前は「Poke」です。(Poke=ちょっとつっつく)確かに日本語にそのまま訳せる言葉はありませんが、あえて言葉にするならば、「よう!」とか「おいおい」「ねぇねぇ」とか、そんな感じだと思います。

また仕様が変わると思いますが、現時点では人様のプロフィールページを見ると、右肩にありますね。

110513poke2


これをポチすると、ポップアップが出てきて「あいさつしますか?」という流れになるわけです。
そして、逆に「あいさつ」されると、右のバーに列挙されます。

110513poke

片山さん、原口さん、、、知り合いかも?って絶対ありえないですけどそんなことは置いといてw、その下ですね。指でつんつんするマークが「あいさつ」です。ちょうど岡村さんがあいさつしてくれたようです。

その岡村さんが今、「あいさつ」にハマっているというので「これはいったい何ですか?」と聞いたところ、

「授業中の消しゴム爆弾だよ」

という答えが返ってきました。
なるほど、消しゴムちぎって授業中に好きな子とか悪友にポンポン投げてたあれですね。言いえて妙だなぁ。

要は、「無言で何かを伝える」ニュアンスですよね。人によって、また相手によってそのニュアンス少しずつ違うのでしょうが、何となくイメージできました。
どうやらそれぞれ好きな用途で好きな相手に使えばいいみたいです。ただ、「ニュアンスもの」である以上、知らない人に投げるのはちょっと違うのかもしれませんね。お互いの空気感のなかで、消しゴムをポイするべきものなのかな。

岡村さん曰く、「フェイスブックがここまで大きくなったのは、このPokeがあったからだという分析もあるほど。」なのだそうで、米国を中心としたfacebook先進国の中で、それなりの役割を果たしてきたようです。

確かに、少し前まで、「あいさつをする」ボタン、左側のバーにありましたよね。
ただ、昨日オルタナブロガーの渡辺さんにも同じようにお聞きしたところ、「フェイスブックのUIは、重要なものをどんどん左上に集約しつつあるところを見ると、現在右側になっているPokeは、徐々にメインから外れていっている感じもする。」とのこと。

なるほどですね。
何となくつかめました。

・「facebookのあいさつ機能」は「mixiの足跡機能」とは全然違う概念で成り立っている。
・無言のメッセージ(消しゴム爆弾)なので、ニュアンスは各当事者間で異なってくる。
・そう考えるとちょっと深いかも。
・でも「あいさつ」っていう訳はやっぱりちょっと変。

こんな感じでしょうか。

(2012/12/17:追記)
記事を書いてから約1年半。ますますpokeはわかりづらい位置に配置されています。
アプリの中の「あいさつ」という扱いのようですね。

アプリ>>あいさつ

(2012/12/28:追記)
お、モバイル端末向けのアプリまで出たんですねー。しかもパクリって。(笑)

>>Facebook、開封数秒で消えるメッセージングアプリ「Poke」をiOS向けに公開
>>パクられたSnapchatが「ようこそFacebook殿 心から歓迎申し上げます」
 

ちなみに、このあいさつについての記事は、以下の拙著でも紹介させていただきました。岡村さん、渡辺さんに感謝。m(_ _)m

好きな人、いい仕事だけを引き寄せる!営業いらずのソーシャルメディア人脈術

        高木 芳紀 秀和システム 2011-12-07
        売り上げランキング : 97710
by ヨメレバ

omeishi

Special

- PR -
コメント
KOIKE Takayuki 2012/01/08 11:33

「あいさつ」のボタンについて今までとても謎でした。毎日何名かの方から「あいさつがありました」と入っているので、そのつど返していますが、1日に同じ人から何度か入ることもあります。自分の考えでは、いきなり「友達リクエスト」は突飛だろうと思い、まずは「あいさつ」、次に「メッセージ」でのやりとり、そして「友達申請」という順番かな?と考えていました。
でも今回の解説で何となく使い方と意味がわかりました。
ウォールを見て気になったり感銘した方に、「いいね!」や「コメント」をしていく内に、もっと近づきになりたいと気軽に声をかける感じで「あいさつ」にしようかなと思います。もしこの使い方が馴染みないものだったらまた考えます。使い方は人それぞれですかね。
また、高木さんこの解説部分は秀逸なので名前付きでタイムラインの「ノート」にとめておきたいと思います。リンク貼り付けでは流れて行ったしまうので。よろしくお願いします。

高木芳紀 2012/11/06 13:17

>KOIKEさん

コメントありがとうございます。使い方は個人のニュアンスがあるので自由とすべきなんでしょうね。
いずれにせよ、ファイスブックの中では廃れつつある機能ですので、どうしたものか。悩みどころですね。m(_ _)m

吉政忠志 2012/12/17 08:41

昔、ちょっと気になる相手に送る挨拶だよ。ときあkされ、偉い勘違いをしそうになったことがあります。

高木芳紀 2012/12/17 09:18

>>吉政さん

コメントありがとうございます。
う~ん、やはりめっちゃニュアンスモノですね。行間を読む日本人に合っているのか、もっと違う意味合いがもともとあるのか、ますます微妙な機能に思えてきました。(^^ゞ


コメントを投稿する
メールアドレス(必須):
URL:
コメント:
トラックバック

http://app.blogs.itmedia.co.jp/t/trackback/77444/26469038

トラックバック・ポリシー


» このブログのTOP

» オルタナティブ・ブログTOP



プロフィール

<!-- include:/omeishi/profile_name.html -->高木 芳紀<!-- /include:/omeishi/profile_name.html -->

高木 芳紀

渋谷の小さな老舗文具店のウェブマスター。メルマガ、ブログ、ツイッターとウェブメディアを渡り歩きつつ紙の名刺も研究している、でもやっぱり普通のおじさん。

詳しいプロフィール

Special

- PR -
カレンダー
2014年4月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30      
Special オルタナトーク

2014年に向けて

エンタープライズ・ピックアップ

news094.gif 顧客に“ワォ!”という体験を提供――ザッポスに学ぶ企業文化の確立
単に商品を届けるだけでなく、サービスを通じて“ワォ!”という驚きの体験を届けることを目指している。ザッポスのWebサイトには、顧客からの感謝と賞賛があふれており、きわめて高い顧客満足を実現している。(12/17)

news094.gif ちょっとした対話が成長を助ける――上司と部下が話すとき互いに学び合う
上司や先輩の背中を見て、仕事を学べ――。このように言う人がいるが、実際どのようにして学べばいいのだろうか。よく分からない人に、3つの事例を紹介しよう。(12/11)

news094.gif 悩んだときの、自己啓発書の触れ方
「自己啓発書は説教臭いから嫌い」という人もいるだろう。でも読めば元気になる本もあるので、一方的に否定するのはもったいない。今回は、悩んだときの自己啓発書の読み方を紹介しよう。(12/5)

news094.gif 考えるべきは得意なものは何かではなく、お客さまが高く評価するものは何か
自社製品と競合製品を比べた場合、自社製品が選ばれるのは価格や機能が主ではない。いかに顧客の価値を向上させることができるかが重要なポイントになる。(11/21)

news094.gif なんて素敵にフェイスブック
夏から秋にかけて行った「誠 ビジネスショートショート大賞」。吉岡編集長賞を受賞した作品が、山口陽平(応募時ペンネーム:修治)さんの「なんて素敵にフェイスブック」です。平安時代、塀に文章を書くことで交流していた貴族。「塀(へい)に嘯(うそぶ)く」ところから、それを「フェイスブック」と呼んだとか。(11/16)

news094.gif 部下を叱る2つのポイント
叱るのは難しい。上司だって人間だ、言いづらいことを言うのには勇気がいるもの。役割だと割り切り、叱ってはみたものの、部下がむっとしたら自分も嫌な気分になる。そんな時に気をつけたいポイントが2つある。(11/14)

news094.gif 第6回 幸せの創造こそ、ビジネスの使命
会社は何のために存在するのでしょうか。私の考えはシンプルです。人間のすべての営みは、幸せになるためのものです――。2012年11月発売予定の斉藤徹氏の新著「BE ソーシャル!」から、「はじめに」および、第1章「そして世界は透明になった」を6回に分けてお送りする。(11/8)

オルタナティブ・ブログは、専門スタッフにより、企画・構成されています。入力頂いた内容は、アイティメディアの他、オルタナティブ・ブログ、及び本記事執筆会社に提供されます。


サイトマップ | 利用規約 | プライバシーポリシー | 広告案内 | お問い合わせ