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小さな会社のウェブマスターがパーソナルブランディングについてごにょります。

交流会で初対面の人たちと、より深い仲に、より速くなる方法。

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最近、Twitterをはじめネットで知り合った方々と、ランチをご一緒したり、仕事の後に飲み屋で集ったりすることが多くなりました。多くしているというか。

目的はズバリ、自分のネットワークの強化であり、自分の出来ることをわかってもらい、逆に相手の得意なことを知り、お互いの人脈になることができるかどうかのマッチングです。
(もちろん、違う業界の方とお話しすることで、自分の常識を打破するヒラメキを得られたらステキ!という意図もあります。)

そう、まだマッチング段階なんですよね。
少なくとも一度会っただけでは、なかなか理解し合うところまで行かないのが普通で、何かを感じてその後交流が始まれば、、、という次のステップがあります。

その点で、昨日参加したランチ会での自己紹介が、ちょっと面白かったのでご報告を。
(女性に失礼な表現がありましたら申し訳ございません。)

今回のランチ会は、男ばかり10人ほどだったのですが、料理がすぐに出てきたこともあり、自己紹介は後回しにして、とりあえず隣の人とお話しながらワイワイと始まりました。

結局、お開き近くになって、「自己紹介してないじゃん!」ということになったのですが、誰かが「仕事の紹介じゃなく、好きな女性芸能人を言おう!」と言い出し、またさらに「じゃ、女性の何処フェチか?も言おう!」と続き、もしメンバーに女性がいたらまずはこうならない展開に!

・・・結果、なかなか強烈な自己紹介となりました。

「好みのタイプは?」というような漠然としたものではなく、「好きな芸能人は?」ということで、かなり明確に好みをイメージできるので、どうやら印象付きやすいのです。
普通ならここで、「自分は●●をやってまして、趣味は~」みたいな感じになり、それでみんなの情報をきっちり覚えて帰ることってまずないのですが、今回はとりあえず全員の「好み」を把握しちゃいましたから。
しかも、不思議なことに職業までも振り返ると覚えている、、、

記憶法のお話になってしまうかもしれませんが、強烈なイメージが核にあると、付随した情報も覚えやすくなるのでしょうか?今回の場合、もちろん親しみも増しますし。

学問的な裏付けは全然ありませんが、この自己紹介方法、なかなかいいなと思いましたせっかくみんなで時間を割いて集まったんですから、縁は太いほうがいいですからね。

あ、メンバーの名誉のために、個々のフェチの話は言及しませんが、これだけは言えるのは、全員それぞれに変態だったことです。(笑)

これ、女性だけの会でも同じことの逆ヴァージョンはかなり盛り上がると思います。
(やるかやらないかは、会の雰囲気にもよると思いますが。)
というか、好きな芸能人くらいだったら、男女混合の場でもOKですしね。

ピンと来た方は、ぜひお試し下さいませ。m(_ _)m

ちなみに、今回は平均年齢34歳くらい、わたくしを含む38歳の2名が最年長でした。orz 
で、わたくしは好きな芸能人は、
「岡田奈々!」
と言ったのですが、ほとんどのメンバーがポカーンとしていました。どうやら1974~75年あたりを境に、何か世代の壁があるようです。その場でグーグル画像検索して、「おー、この人かぁ。何となくわかるかも。」と盛り上がっていましたが、ちょっと寂しかったです。(笑)
また、アイドルの写真集を買ったことがあるか?という話題になり、
「河合その子!」
と言ったら、また「え、誰?」みたいな空気に。キ、キミ達おニャン子クラブも知らんのか!おじさん愕然、、、

ちなみにちなみに昨日の参加メンバーは以下。(順不同)
プロフィールライター:田中彼方さん、コンサル&コーチ:神埼幸康さん傷だらけの整体師:武富祐介さんIT企業経営:伊藤康弘さんあなた戦略:原田宣之さんIT企業経営:増田竜也さん、輸入ハーブ代理店:渡辺優さん、癒し職人:くらの光生さん夢応援コンサル:牧貴士さん、お店はかなり素敵なChambres D'hotes HANAさんでした。 ※お名刺にURLを掲載されている方のみリンク

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