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~攻撃は最大の防御なり~正解のない対策を斜めから斬る

【宣伝】情報セキュリティ標語読本を発売!:顧客情報だけが「情報・漏洩」ではありません。

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今回は宣伝です。

うっかりしてしまうことや、日常、気にもしていなかったことの中に、情報セキュリティの事故やトラブルが多くあります。

情報漏洩は、顧客情報だけではありません。機密情報ももちろんですが、メモ書きに至るまで、出口となる漏洩場所が多くあります。

今まで、情報セキュリティ標語の詳しい事例も交えて「」[」まで書いてきました。(カテゴリー一覧情報セキュリティ標語も参照下さい)

情報セキュリティ標語でのアクセスが多くあるので、今回、情報セキュリティ標語読本”45の日常行動から気づく、セキュリティ意識向上”を発売しました。

ひらがな50音情報セキュリティ標語「あ~ん」までの45個を、日常のビジネスシーンにある16のカテゴリー(行動・パスワード・確認・規則・操作・盗難・P2P・ウィルス・ゴミ・トレードオフ・なりすまし・メール・他人・リサイクル・メモ・紛失)に分類しました。

標語という短い言葉で日常の中に「情報セキュリティの気づき」を込めました。

セキュリティ標語の元となった事例注意ポイント私の視点から構成されます。

あ 相手だれ?、確認するまで、教えない。
・・・
か 街頭で、答えて交換、個人情報。
・・・
さ 再利用、裏紙急に、表がみ。
・・・
た 他人事?、起きてしまえば、自分事!
・・・
な なりすまし、用心深いと、相手が警戒。
・・・
は 廃棄とは、二度と戻らぬ、ことをする。
・・・
ま 丸めてポイ、メモから漏れる、満載情報。
・・・
や ややこしい?、パスして素通り、ウィルス侵入。
・・・
ら ランダムな、文字で最強、パスワード。
・・・
ん ・・・ん?、違うと思えば、再確認。

・・・・・・・

 再利用、裏紙急に、表がみ

事例:

1.コピー用紙の裏紙を再利用するケース。

2.他社からもらった資料や見積もりなどの裏にメモ書きした紙。

24時間稼働する業種で、シフト表の裏紙をもらったケースが1です。2のケースは、メモした側だけしか覚えてなく、そのメモを紛失しました。資料の表面前後を確認したところ、仕入れ価格情報が書かれていました。取引に影響が出ました。

注意ポイント:

 本来の表面であった部分に含まれる内容が、FAX広告のようなものであれば、何ら問題はありません。積極的に活用しましょう!

 覚えておかなければならないのは、裏紙には表が存在したということです。この表面を古新聞などと同じように捨てられる程度の内容であれば、問題ありません。

 裏紙として活用する場合、今一度チェックしてから再利用しましょう。

私の視点:

 裏紙に使われる紙は相当な枚数があり、問題に繋がるケースが多く存在します。

 紙の再利用は、エコロジー的にとても良いことですが、紙の上に書かれた情報までリサイクルしてはダメなこともあります。これは表面も裏面も同じです。

 裏紙と知っていても、古い方の裏側を忘れ、新しく利用した面しか注意されません。

 自分だけで使うつもりの紙ですが、紛失した場合には、2枚の紙をなくしたのと同じことになる情報量があります。

・・・・・・・

情報セキュリティ標語にノウハウを詰めた読本です。

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