副大統領候補のメールはハッキングされ、メガネ萌えと美脚の悩殺フィギュアも登場に本人ビックリだろう!
米メディア各社の報道によると、米大統領選の共和党副大統領候補でアラスカ州知事のサラ・ペイリン氏が公務で利用していたYahoo!アカウントがハッキングされ、同氏が送ったメールや連絡先、家族写真などの一部が内部告発サイト「Wikileaks」で暴露された。
セキュリティ企業Sophosの研究者グラハム・クルーリー氏がメディア報道を引用して伝えたところでは、暴露した側では「ぺイリン知事は個人用のメールアカウントを公務に利用し、情報公開法を逃れようとしていた」と主張しているという。
アカウントがどのような手段でハッキングされたのかは不明だが、「セキュアでないPCからYahoo!アカウントにアクセスしていた」「暗号がかけられていない公衆無線LANを使った」「推測されやすいパスワードを使っていた」「すべてのWebサイトで同じパスワードを使っていた」などの原因が考えられるとクルーリー氏は言う。
ペイリン氏は犯罪の被害者ではあるが、もし「本当にYahoo!メールを公務に使っていたとすれば愚かなことだ」ともクルーリー氏は指摘している。
色々と話題の多い米国です。大統領選挙をひかえ、ネタ収集は各陣営ともにアンテナ高々でしょう。
それなりの立場で、フリーメールを使っていた。このあたりが問題と思います。パスワードも強度の弱いものだったかもしれません。
テロ組織などもメールでやりとりをするのに暗号化は必須です。米国が盗聴で有名なエシュロンを運営している事実を、私のよく行くコンビニのオバサンは知らないとしても、ペイリン氏は言えないほどに知っているはずです。
それでも公務のアドレスでやりとり出来ないことは多くあるでしょう。その「ひみちゅ」は、もっとセキュアに守らないと、こうなっちゃうのですね。いやぁコワイです。
カーネル・サンダースもびっくり?超厳重なケンタッキー・フライドチキンのレシピの移動で書きましたが、無防備な安全ってものもあります。が、このメールに関しては無防備と言うよりも無知に近い状態だと思います。
被害者であるはずのペイリン氏ですが、ことのすり替わりになってしまいました。天秤にかけた場合に、公務でフリーメールを使っていた事実のが大きくなってしまいました。やはりマズイです。
日本のyahooメールでは広告はありませんが、米国のyahooメールはどうなのでしょう?
Gmailはメール本文を解析し広告が出ますよね。コレGmailだったらメールをWebで読んでいる時にオバマ氏の広告とか出ちゃうでしょう。それもビックリ!でしょうね。でも、その段階で気づいたかもしれません。ヤバイと・・・
狙われて当然の立場にいる以上は、情報戦においても注意すべきだったし、認識をするべきだった。。。と結果論でしかないです。
メガネ萌えと美脚で悩殺? 副大統領候補ペイリンの「スーパーヒーロー」フィギュア:Gizmodo Japanより
さすがは自由の国、アメリカなのでしょうか…。共和党副大統領候補として一気に注目を集めている、アラスカ州知事のサラ・ペイリン(Sarah Palin)氏のアクションフィギュア人形が、好評発売中だそうですね。
コレ系のフィギュアもメガネ萌えにも、特別な興味はありません。単にネタとして引用しました(笑)
悩殺のスゴイ?ものはリンクからどうぞ。。。
メールはハッキングされるは、こんなフィギュアも出回るし、本人の知らないところでも「戦い」はあるようです。
「ひみちゅ」は守らなければならないのです!←メールの話ですよ。フィギュアじゃありません、念のため(爆)