ワンセグテレビの効能と普及を思い知ったWBC--これがiPhoneを買えない理由か？*

WBC、侍ジャパン、優勝おめでとうございます。（不謹慎かもしれませんが）デスクの脇に携帯電話（シャア専用携帯）のワンセグをOn状態で、仕事をし「ナガラ観戦」をしておりました。

今回の感動的な接戦については、私が申し上げるまでもありません。本当にすばらしかったですね。改めて、おめでとうございます。＞侍ジャパンほか関係者

さて、私の実感として、今回、これほどまでにワンセグテレビチューナーつきの携帯電話が活躍した日はありませんでした。殺到するWBC実況中継のTwitterログをみても、携帯電話でテレビを見ている方が多かったようです。今日、ワンセグ普及期にあって、平日昼間のビジネスアワー真っ只中での、多くの人が見たいと思ったテレビ放送。録画じゃこの気分は、味わえないんですよね。

生放送で、リアルタイムで観戦しているからこそ、発奮するし、悔しいし、うれしくなります。オンデマンドもいいですが、今回のような、リアルタイムが重視される場合は、やはり、やはり、生放送がいいんですね。

昭和であれば、きっとこれらはラジオ。今日、ワンセグ携帯に置き換わりました。移動しながらでも、（電波状態は確認すべし）オフィスでも、どこでも応援して、楽しむことができる、なんだ玉川さん今頃かよ、というなかれ。このテクノロジーに、激しく感動をしてしまったのでした。（あ、もちろん選手のプレーにも）

さて余談ですが、ちょうど14：00*に打ち合わせが入ってしまっていたのと、会議席上でワンセグ携帯電話の電池がなくなってしまったため、10回表のイチロー２塁打は見逃しています。私のような方が、ほかにもいらっしゃったのではないでしょうか。orz

*ちょうど14：00ころに延長戦突入
*正確には、iPhoneを買えない理由にはなっていません。アダプタをつければ奴さんも視聴可能だそうですので。