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「使いやすく」「ハマる」技術とは! それは・・・

あなたは「商品レビュー」派?それとも「いいね!」派?

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Facebookの「いいね!」機能はショッピングサイトの各商品の側に表示して、友達が「いいね!」と言っていると購入のきっかけになる。
と、1年程前は良く言われていた。
やはり身近な人が進めていると信用して自分も欲しくなるという考え方のようである。
どうなのでしょう?なかなか商品を購入しようとしてWebサイトを調べていたり、Webサイトでウィンドウショッピングをしている最中にFacebook友達が「いいね!」と言っているのをほとんど見かけたことが無い。
「いいね!」を押している件数はよく見かける。ただ、その件数を見ても購入のきっかけには至らない。

そして、「商品レビュー」を購入者が書き込みできるショッピングサイトをよく見かける。Amazonや価格.comがそうである。
私の場合は、特に電化製品を購入する前はこれらの「商品レビュー」を読むようにしている。
これらは実際に購入した人の感想が書かれているのでありがたい。
非常に参考になる。
この「商品レビュー」は友達が書いているわけではない。商品によっては良いと言っている人、悪いと言っている人と別れる場合もある。しかし、丁寧に読んでいくと、この商品は自分に合っているかどうか分かってくる。

やはり、商品購入の場合は何が良いのか、何が良くないのかを知った上で購入したくなるかどうかが決まるのだと思う。友達の「いいね!」だけでは何が良いのか判断が付かないのだろう。

Facebookの「いいね!」は、私の経験ではショッピングサイトよりは情報系サイトの記事の方が合っているように感じている。友達が情報系サイトの記事で「いいね!」と言っているとその記事が気になるし、その情報に乗り遅れまいと必死に読もうとするのである。
Facebook内のニュースフィードにある「いいね!」の数は確かに気になる。これも情報系だからなのだろう。

 

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