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「使いやすく」「ハマる」技術とは! それは・・・

エイベックス × MONKEY MAJIK × AR(拡張現実)

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今回はAR(拡張現実)の事例をご紹介していこう。

先日、携帯向けの最先端3D画像技術を持っている株式会社インタラクティブブレインズの中の人から興味のある話を聞いたので早速試してみたことをレポートしてみよう。

エイベックスのレーベルであるbinylrecordsから発売されている「MONKEY MAJIK BEST ~10 Years & Forever~(DVD付) 」を購入すると、MONKEY MAJIK の10周年記念としてAR(拡張現実)技術を活用した特設サイトをパソコンから体験することが出来るプロモーションを行っているとのこと。

このCDにはARタグが3つ準備されている。ジャケット表面と裏面。そしてCD表面である。それぞれ別の演出が楽しめるようだ。(以下写真のARタグはわざとぼかしている。)

Mmb_j1

では、パソコンにWebカメラを繋げてジャケット表面のARタグから試してみよう。
ARタグをWebカメラにかざすと音楽が聴こえてきた。そしてジャケットと同じ折紙の蝶が表示されて飛んでいくではないか。
どこまで飛んで行くのやら。。。

面白い。再度ARタグをカメラにかざすと戻ってきてジャケットにとまるのである。

Mmb_c1

ムービーはここ

次に、裏ジャケットをWebカメラにかざしてみよう。
今度は、ジャケットがドットになって音楽に合わせてイコライザーのような動きに。
このような傘マークまで。

Mmb_d1

最後はCD表面のARタグをかざしてみる。
おっと、MONKEY MAJIKのメンバーが立体的に表示され、メンバー4人のツイッターのつぶやきが表示されるではないか。
CDのディスクまで回っている。かなり面白い。

Mmb_cd1

このARコンテンツは3Dデータの蝶、ドット表現、そしてツイッターとの連携までされており、楽しめる企画となっている。

これは、「MONKEY MAJIK BEST」購入者特典のためCD購入者しか体験できない。興味がある方は是非CDを購入して体験してみよう。

AR技術には、まだ開拓できていない潜在的な市場「ブルーオーシャン」が広がっているような気がしてきた。

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