ライフワークとしての音楽を考えていきます

間違ってもいいんだよ

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練習で間違うことは良いことです。
 
特に間違いそうなところはどんどん間違っておく。
そうしないと、大事な本番でやってしまうからです。
 
何でもそうだと思うのですが、気持ちや気合が入ると、どこかが硬くなってしまったり、身体が思うように動かなかったりします。
そうすると、ついつい勇み足になってしまったり、間違いやすくなる。

しかし、音楽でいうと、気持ちの入らない演奏ほどつまらないものはありません。
 
間違えながらでもいいから、繰り返し気持ちを強く込めていくと「気持ちは入っているけれども身体は硬くなっていない」という状態まで持っていけます。
 
ここまでくると、本番でどんなにあがっていても、身体が動き、気持ちが入るようになります。
 
合唱団の練習で、
 
「本番で急に頑張らないでください。
頑張ると、今までなかった音が聞こえてくる。
これが一番困ります。」
 
と指揮者がおっしゃっていました。
 
普段の練習で頑張っておく。
そして、本番は頑張らない。
 
だから練習で、間違えることを恐れたり、恥ずかしがっていてはいけないのですね。
 
これが良いパフォーマンスを出すためのコツではないかと思っています。

Comment(2)

コメント

ソプラノ

こんにちは。先日マエストロの前での初見の譜読みで、一人だけ派手に間違えてしまって落ち込んでいたのですが、こちらのブログを読んで救われたような気がしました。ありがとうございます。

ソプラノさん
コメントありがとうございます。私が指揮者だったら、初見練習で派手に間違えた人より、なんとなく無難に歌って"間違えなかった"人のほうが心配です。ソプラノさんは本番でその場所は間違えませんからもう大丈夫だな、って思いますよ。

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