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ライフワークとしての学びを考えます。

真央ちゃんの旦那様が朝シャンするわけ

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「朝シャン」とは、朝にシャンパーニュを飲むことだそうです。
 
近頃、リッツカールトンなどの高級ホテルでは、優雅な朝にシャンパーニュを頼むお客さんが増えているとか。
おすぎとピーコのピーコさんも、シャンパーニュをグラスで朝いただくのがひそかな贅沢、とおっしゃっていました。
 
ヨーロッパでは、目覚ましがわりに、朝食とともににシャンパンを飲む習慣があるそう。
 
それでは、何故、朝にシャンパーニュなのか?
 
検証するため、手頃なスパークリングで試してみることにしました。
 
舌がフレッシュで味覚が敏感なせいか、味が鮮烈に伝わります。
キリッと冷えて切れ味良い辛口の泡がポイントで、しゃきっとして、気持ちが高揚します。
同じ泡でも、ビールは気分ではない。
酸味も果実味も感じる泡のワイン、というところが、朝の雰囲気なのです。
ただ、お酒は強い方ではないので、飲みすぎると逆効果。
 
この感覚は、ランチで頼むグラスワインがやたら美味しく感じるのと似ています。
 
シェフで料理研究家の知り合いは、
「レストランに勉強に行くには、舌がフレッシュなランチの時間帯が一番。ランチに夜のメニューを頼む」
と言っていたのを思い出しました。

元宝塚男役スター、女優の大地真央さん。
身内に熱烈宝塚ファンがいて、いつも「真央ちゃん」と呼んでいます。
ウチでは、「真央ちゃん」といえば大地さんなのです。
 
その真央ちゃんの旦那様、デサイナーの森田恭道さんは毎朝シャンパーニュを飲まれるそうです。
森田さんは、打ち合わせのたびにシャンパーニュを開け、打ち合わせが続くと、「朝シャン、昼シャン、夜シャン」となって、年間2000本ものシャンパーニュを開けられるとのこと。
 
打ち合わせだったら、コーヒーやお茶でも良いと思うのですが、これが泡。
朝の美味しさに目覚めてしまうとはまるかもしれません。
 
味覚も敏感な朝。
朝は、頭が鮮明で感受性が高いとき。
 
朝カフェ次世代研究会は、まさに黄金のシャンパーニュのような時間帯ですね。

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