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ライフワークとしての学びを考えます。

感謝の気持ちは引き算で 3つの心がけ

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竹内さんの記事『苦境を乗り越える「感謝力」の磨き方』 素晴らしい内容です。特に「感謝の心は自然と育っていくもの」というお考え、とても共感しました。

この頃、演奏会で感動したとき、心からその演奏家に感謝したくなるときがあります。

「すごかった」ではなく

「感謝します」なのです。

ふと、そんなことを思い出しました。

以前、感謝しているつもりだったのですが、その人には伝わっていなかった、という出来事がありました。十分とは言わずとも伝わっていると信じていたので考え込んでしまいました。
そのとき、これはいけない、このままでは自分がだめになる、と直感的に思いました。

考えた末、とにかく今すぐ3つのことを心がけようと決めました。

一つ目は、まずは自分にとって近い方々に感謝の気持ちを表現していこうと思いました。表現しなければせっかく感謝していても伝わらないからです。

そのために、

・その場で気持ちをしっかり口に出す。
・メールだったら一行でも感謝の気持ちを書いてみる。
・お世話になったあとは、出来るだけ早くメールを出す。
・メールではない方には手紙で。手紙セットと筆をいつも身近に置くようにする。

などを具体的に心がけるようにしました。

二つ目は、うっかりすると普通はお礼を言わずに通りすぎてしまうような、自分から遠い方々にも感謝の気持ちを伝えようと思いました。

マンションの管理人さん、お掃除の方、いつも行っているスーパーのレジの方、宅配の方、朝のごみ収集の方々、レストランのサービスの方など・・・・・。

無視されても、気がつかれなくてもいいから、「おつかれさまです」「有り難うございます」と一言でも短く伝えるようにしました。

この方々のおかげで、安心して気持ちよく暮らすことが出来る、キレイなトイレを使うことが出来る、楽しく買い物が出来る、夏の暑いところ冬の寒いところでも家にいながらにしてほしい物が届く、楽しい時間をすごすことができる、などということに気づきはじめました。

そして3つ目は、感謝を引き算で考えてみよう、と決めました。

感謝した方からの見返りは無いものと考える。
そのまますべて差し上げる。
もし何もなかった場合、少しでも残念に思ったり、不満を覚えたとき、今まさに、自分自身に足りないものがそこにある、と思いました。
なぜなら、感謝の気持ちは謙虚さから出発しているのだと思うからです。

しかし、まだまだなのです。
感謝は私にとって一生学び続ける人間学です。

このごろは、朝目が覚めると
「あ、生きている。呼吸している。世の中にはある日突然二度と起きてこない人もいる。今日も生きて目が覚めることが出来た。有り難い。」
と感じるようになりました。

自分自身の幸福感もちょっとずつですが変わってきたように思います。

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