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真の Windows "7" は出るのか?

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Comics55 さて、Windows 7 が登場して3年近くが過ぎ、今年中には Windows 8 がリリースされると言われています。この Windows 7 がなぜ 「Windows 7」という製品名になったかというと、ひとつ前のバージョンである Windows Vista の内部バージョンが 6.0 であり、その“次の製品”だからです。

Windows は、その内部に大幅な変更が加えられたときにしかメジャーバージョンを更新しません。たとえば、Windows 95/98/Me の内部バージョンはすべて 4.x ですし、Windows 2000 と XP の内部バージョンはどちらも 5.x です。つまり、Windows Vista は、メジャーバージョンを更新するほど内部的に大幅な改良が施されたバージョンということです。一方、Windows 7 の内部バージョンは(7.0 ではなく)6.1 です。システム的には 0.1 しかバージョンアップされていないということです。アプリケーションによっては、バージョン(メジャーバージョン)によって動作可能なプラットフォームかどうかを判別しているものもあります。メジャーバージョンを変えるということはそうしたアプリケーションを切り捨てかねません。メジャーバージョンが変わらないということは、既存のアプリケーションのための互換性を維持する意味では重要なことなのです。

評判がいまひとつだった Windows Vista ですが、内部的にはユーザーアカウント制御のようなセキュリティ機構をはじめとして大幅な改良が施されました。新たに登場する「Windows 8」も、内部バージョンは 6.2 です。外観には大幅な変更が加えられますが、今回もメジャーバージョンが更新されないということは、もはやシステム内部ではメジャーバージョンを更新するほどの変更は加えられないかもしれません。もし、メジャーバージョンが 7 になる Windows が出てくるとしたら、それはいつになるのでしょうか。それはどんな改良が施されることになるのでしょうか。

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