オルタナティブ・ブログ > IT's my business >

IT業界のコメントマニアが始めるブログ。いつまで続くのか?

薄くなるのはテレビだけ?

»

日頃テレビ(とくに地上波)を見ることがほとんどないので、私にとっての年末年始は「テレビ番組の1年」を把握するための特別な期間になります(去年は旅行に出かけてしまったため、これができなかった)。息子の体に染みついているらしい「小島よしお」をやっと見ましたし、かつて見た「波田陽区」がさりげなく出演したりしていました。また、紅白が「その年のヒット曲」でなくなってきているのは残念です。

久々に長時間テレビをつけていて気になるのが、四隅にあらわれる“虹”です(←あ、もちろん自宅のテレビの話です)。ブラウン管テレビがなくなりかけていた数年前に買ったものですが(SONY KV-29DX650)、だいぶ前から調子の悪い時に四隅の色がおかしくなっていたのです(最初に見た時は、変な演出かと思った)。そこで、少し「いまどきのテレビ」を調べてみました。

妻はシャープのカタログ(11月のシャープ液晶カラーテレビ総合カタログ)の表紙にある液晶テレビが壁に埋め込まれた写真に惹かれたようですが、「配線やレコーダーはどうするんだろう」と思う人は私だけではないでしょう。

実のところ、CES の報道などを見ていてもテレビの薄型化はどんどん進んでいるようなのですが、次世代 DVD も含め、レコーダー/プレーヤーは(厚さは薄くなっているかもしれませんが)幅や奥行は、あまり小さくなっていないようです。薄型テレビでも設置面積まで小さくしようとすると安定しなくなるという事情はあるのでしょうが、テレビの薄型化に合わせた小型(あるいは縦型)レコーダー/プレーヤーというのは開発されないものでしょうか。ちなみに、以前、「フラッシュメモリがディスクの代わりになる日」というエントリで同じようなことを書いたのですが、当分主役が変わることはなさそうです(将来には期待しています)。

※もっとも、このトラブルを除けば、ブラウン管テレビは綺麗なので、SONY に修理依頼する方がよいのかもしれません^_^;

Comment(8)