Using Ajax with POJC (Plain Old JavaServer Faces Components)
JavaOneも4日目。いよいよ最終日です。
スピーカーはCrag McClanahan氏。
CraigはTomcatの開発者で、Strutsの開発者で、JSFの仕様策定者でもあります。
Craigにしてみれば、JSFも「Plain"Old"」なんですね(笑)
まずはJSFとAJAXとは何かというバックグラウンドが語られました。
その中でも「JSF2.0はまもなくJSRへ登録される」という気になるフレーズが。
次に、Low Lovel・Medium Level・High Level に分けて
JSF上でいかにAJAXを使っていくかが語れました。
・ページ上のメニュー等の選択によって動的に
・部分的にページをサブミットするには
・部分的にページをリフレッシュするには
・ユーザ自身がリロードしないページを作成するには
・Ajax4JSF・Dynamic Facesを使ったページ
それから、NetBeansを使ってAjax4JSF・Dynamic Facesを
使ったページのデモが行われました。
Ajax4JSFのデモ。
テキストボックスに入力した文字が
リアルタイムに画面上に反映される。
Dynamic Facesを使った為替トレードシステムのデモ。
キーボード・マウス操作記録マクロか何かを使って
BGMを流しながらハイスピードで操作をデモしていたのが
とてもクールでした。会場からも拍手喝采です。
・・・でも、Craigは早口でよくしゃべる人なんです。
すごい字数の多いスライドなのに読み切らないうちに
どんどんページが移り、ネイティブでも頭がついていくのか?
と思うほど早口でどんどんどんどん話を進めます。
3年ぐらい前にJava Technology Conferenceで、
私はJa-JakartaプロジェクトのBOFでモデレータをつとめ、
Craigをゲストにお招きしたことがあります。
このときも同時通訳も付いていけない早口で、
時間オーバーしてもどんどん喋りまくってくれたのを思い出しました。
・・・というわけでつたない私の英語では
全然ついて行けず(泣;
あとで資料をダウンロードしてゆっくり見たいと思います。