広報・マーケティングを中心に、ソーシャルメディアそしてアプリなど、マーケッターの関心事を綴ります♪

最近の広報/PRのトレンドについて書いておこう

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広報マーケティングアドベントカレンダー2018の12月23日分です。

今の広報/PR周りのトレンドについて、少しまとめておこうと思います。

まず1つの流れとして1人広報というのがあります。ベンチャーが増えて、多くの会社ではその広報活動を1人で支える人がいて、その人たちがグループになってメディアにネタを持っていくなど切磋琢磨しています。この傾向は数年前からありましたが、本当にこの流れが定着したなと感じます。そしてこのような人たちをサポートするビジネスやサービスも生まれています。

OJT(伴走型)広報支援サービスも一人広報をサポートしています。OJT型広報は、広報の代行をするのではなく社内の担当者を支援してスキルアップをはかると同時に、社内に広報体制が根付くのを支援するサービスです。弊社でもやっていますが、最近引き合いの増えているサービスです。PRの代行以外のサービスがあることが認知されて来たのかもしれません。

次に副業広報。副業が解禁され、上場企業でも副業を認めるところも出て来ました。それに伴い出て来たのが副業広報です。正社員として自社の広報活動を行う傍ら、競合しない会社の広報(特にベンチャー企業など)も引き受ける人たちです。兼業広報(ベンチャーと契約して半分だけそこに席を置き、フリーランスとしても活動している)も出て来ました。まさに働き方改革ですね。

サロン・勉強会・塾広報も増えています。昨年くらいからサロンが流行しましたが、ぐるなび出身の栗田さんなどが東京PRアカデミーという名称でかなり早いタイミング(数年前?)から実施していたように思います。一人広報担当は、こういったグループに複数所属して、広報人脈を構築したり、知識を深めたりするのだとか。サロンも勉強会も有料化する傾向が強いです。私も体感したのですが、無料だとドタキャンが増えてしまい、少額(お茶代)でもお金をいただく方がモチベーションの高い方も増えるようです。なお弊社でもビーコミPRクラブを組織し、メディアの方々などをお招きして活動しています。

そしてツール広報。様々なツール(プレスリリース配信ツール)やニュースクリッピングツールを最大限に駆使してできるだけ人力を廃しています。特に一人広報の場合は、ツールが必要だと感じます。

社長広報。社長もしくは(CXOなどの役員)が自らソーシャルメディアやブログ、書籍で会社の理念や役立つ考え、アイデア、情報を発信しています。会社のあからさまな宣伝、マウンティングやネガティブ投稿はありません。そこにはロイヤルティの高い多数のフォロワーがいて、社長のfacebookアカウントががメインの広報活動と行っていいほどになっています。Hennge(HDE)の小椋さん、べイジの扮谷さん、ソニックガーデンの倉貫さんのような感じです。メディアの方も多数フォローしている印象です。

エバンジェリスト広報。会社のことを自ら語る伝道師を会社に設置する企業が増えました。自社のエバンジェリスト活動以外に講演の仕事も入るようになり、単独でメディア露出や書籍出版をする人も増えました。また複数社のエバンジェリストを掛け持ちするフリーランスの人も出て来ました。

ソーシャル命広報。とにかくソーシャルメディアでの発信を重視する広報。メディア訪問やメディアを介しての記事化より直接ステークホルダーに情報を届けることを重視した広報です。KPIはエンゲージメントやリーチ。

次にコミュニケーション戦略広報。狭い広報の枠を出て、もっと幅広く企業のコミュニケーション戦略を見直そう、しっかり作ろうという広報です。マーケティング担当も巻き込み、企業文化を変えていく人たち。じわりじわりと啓蒙し、社内にいた、優秀だけどいまいち動けていなかった人の気持ち、さらには行動を変え、巻き込んでいきます。

他にも色々あると思いますが、今年様々な場面で目についたものをあげてみました。

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