私が起業したとき(2006年)「何のビジネスを始めるの?」
という質問を受けました。
大半の人は今までの経験を活かしたビジネスをするのだろうな、
(IT、外資系、マーケティング、広報、記者・・・)
と思っていたと思いますが、
その人の頭の中には起業=新しい事をする
そんなイメージがあったようです。
それも非常におもしろいのですが
まず得意としている分野、今あるモノを活かしたほうが、
結果を出しやすいのかなと。
世の中に出回っているものもそうですよね。
例えば書籍。同じソースをいろんな切り口で説明して
それが異なるオーディエンスに購入されています。
わかりやすい例でいえば、旅行ガイドブック。
載っているオススメ店の基本は同じで、表紙や紹介の方法を変え、
サイズを変え、異なるオーディエンスに合わせています。
ITの世界で言うと、デジタルアドバンデージさんのアプリもそうですよね。うまく横展開されています。
アクセラテクノロジさんも検索というベースのテクノロジでいろいろな製品・サービスを展開しています。
ついつい目新しいことに興味・関心が移りますし、
もちろん新しいことに取り組む意欲もすごく大事なのですが、
まずは今の得意分野もじっくり考えてみるのもよさそうです。
余談ですが、広報活動の場合も、現在ある強みを洗い出して、
そこを紹介するということもあります。
あなたの、もしくはあなたの会社の今の強みは何でしょうか?
じっくり考えてみても面白いかもしれません。
Special
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加藤 恭子
現在は、その経験を活かし、マーケティング・広報のコンサルティングを行う株式会社ビーコミの代表として活動。目黒広報研究所で広報に関する情報発信を行っている。
立教大学兼任講師。
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