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そうじ力、断捨離、そして「使い切り」?

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不要なものを処分したり、部屋の中を(PCのデスクトップも)整理整頓すると気持ちがいいですよね。でもなかなか継続的に実施することが難しかったり、ものを捨てることには罪悪感を感じたり。

英会話と同じで整理整頓やそうじも「挫折産業」なのかもしれません。

形式は変わるものの

「捨てる技術」「そうじ力」と来て昨年ブレイクしたのが「断捨離」。

ついついどの本も読んでしまいました。

そして最近注目しているのが友人の活動です。 というのも、これらの活動はどうモチベーションを維持するかも重要でそれをうまくやっているなと感じたからです。

私の友人で、会う回数は少ないものの、普段はソーシャルメディアでからませていただいている方がいます。彼女が今実践しているのが「使い切り」。そう、文字通り、いろいろなものを使い切って処分していくのです。目標が365個のこと(1日1個でしょうか?)で、使い切ったものが日々ポストされています。5/365のような形で。

具体的には化粧品や歯磨き粉など、日用品を中途半端に残さず、使い切って処分していくのです。そして(多分というか、ここから私の解釈も入りますが)、何らかの理由で使えない物は捨ててしまったり、工夫して使っていくのです。香りが気に入らないクリームは体につけるとか、べたつくハンドクリームは..等、冷蔵庫の余った食材を活かすような感じで、生活全般に関わる物をすっきりさせていく感じです。

よく考えると「使いかけ」で「もったいない」と放置されているもののなんと多いこと。

私も参考にしてやってみました。

顔に塗ってもあまり効果が感じられなかったクリームを肘、踵用にして使い切り

顔には強すぎた洗顔フォームをボディウォッシュにして使い切り

。。。

  • 中身がなくなった爽快感、
  • 無駄にしなかったので罪悪感もなく、
  • 使い終わって捨てた物を記録することで達成感もあり、
  • 公開して誰かから反応があったりすればそれが継続動機につながり、

かなり良い感じです。

あまりプライベートな場に踏み込んではいけないので具体的な内容は触れませんが、その友人、着実に幸せの階段を上がっていっています。

ご参考まで。


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