先日から、社内の公用語が英語になるという、海外に進出をしている日本企業が話題となっています。
私は得意ではありませんが、外資系で働いていたので、社内で英語というのはあまり違和感はない感じです。電子メールは英語という会社も結構あります。やり取りをそのままフォワードすれば、海外の同僚にも訳さずに状況を伝えられ、仕事もスムーズです。報告書も、海外と日本と分けて作る必要もありません。
そんなときふと思い出したのが、中国人の元同僚が言っていた台詞。
「英語は仕事の道具、パソコンも仕事の道具。仕事で使うために習得するだけだよ」
PCはうまく使えなくてもとりあえずいじって、習得していきますよね。高度なことができなくても、仕事で必要なソフトウェアの操作方法を覚えていかなくては、仕事にならないわけで。
英語も、「流暢に」「きれいに」「間違いなく」と考えるとあっという間に「敷居」が高くなってしまいます。
Twitterで、社内英語公用語化を進めている某社長の英語の文法ミスを勝ち誇ったように指摘した人がいたとの内容を目にしましたが、それこそが、「間違えたらいけない」という思い込みによる指摘であり、敷居を高くする原因になっているように思います。
それから、パソコン系のジャーナリストの方が
「外国人のエグゼクティブに英語でインタビューして「英語下手でごめん」と言うと、「いや、俺の日本語よりうまいよ、すごいよ」みたいに返してくる。あれっていいよね」
みたいにTwitterに書いていました。
この話のオチとしてはメディアトレーニング(記者などの取材を受ける際の対応法のトレーニング)で習う、決められた返答だというのわけなのですが、相手が母国語でない言語で話していることへの配慮示す返答としては良いことだと思います。
気軽に、間違えても大丈夫な環境があると習得しやすいのかと思ったりします。
(明日も続きの話題を書くつもりです)
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加藤 恭子
現在は、その経験を活かし、マーケティング・広報のコンサルティングを行う株式会社ビーコミの代表として活動。目黒広報研究所で広報に関する情報発信を行っている。
立教大学兼任講師。
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