スタバのインスタントコーヒーVIAを飲んでみました。
スタバのインスタントコーヒー、VIAを飲んでみました。イタリアンローストのほうです。
1本全部を約180CCのお湯で溶いて飲んだところ、結構苦い感じです。牛乳を入れてもかなり濃い目。
その後、試行錯誤して、一番美味しいと思う飲み方にたどり着きました。
半分の粉を、カップ半分くらいの、熱湯で溶き、大量に牛乳を加える。
これだと、濃さがちょうどよく、香りも十分楽しめるカフェオレになります。しかも1本分で2杯w
もちろん店頭で飲むレギュラーコーヒーには劣りますし、インスタントコーヒーにしてはかなりの高値。でも、意外と香りが良いところと、さっと溶けやすい点などはいい感じでした。
スタバに来ている人って、外でコーヒーを飲む空間を楽しんでいる人たちなのかなと思います。その人たちが家で飲むコーヒーを買うのかなあとか、でも、かわいいグッズなどもファンが多いから、意外と支持されるのかなあ、などとも思ったりして。
これで思ったのは、
他社から高級志向のインスタントコーヒーが出てきて、新しい市場ができたらおもしろいなあ
ということです。過去にも若干高いインスタントコーヒーはあったように思うのですが、レギュラーコーヒーとはかなり味や香りに差があるため、ブルックスコーヒーのような、カップにセットするだけの簡易的なレギュラーコーヒーが支持されているような印象がありました。
また、昨年から今年にかけては、ネスプレッソが注目された印象もあります。比較的低価格の機械と、専用のカプセルで、本格的なエスプレッソやカフェオレが楽しめる仕組みです。
インスタントにしろ、レギュラーにしろ、これらのコーヒーの流れって、巣ごもり消費(鳥の巣にいるヒナのように、人が自宅の中で活動を完結させようとする消費の傾向)と関係もありそうですね。