先日、Facebookを使ってHさんという人からメッセージが届きました。
「こんにちは。私は、あなたの会社のサンフランシスコオフィスの●●さんの友人です。日本で人材紹介業を行っています。是非あなたのFacebookで友人登録に入れてもらえればと思います。・・・」
みたいなメールでした。
以前、「あなたの会社のエンジニアと展示会で会ったのだけど、名刺をなくしちゃった。用事があるので名前を教えてもらえませんか?あ、あなたの名前も是非」という、会ったこともないエンジニアの個人情報を手に入れて、転職を促すリクルーターの話をブログに書きましたが、新しい手法のようです。
結局このメールに
「せっかくご連絡をいただいたのですが、人違いのようです。当社にサンフランシスコオフィスはありません」
などと返信をしてみると、予想通り
「知り合いじゃなくてもいいです。実は、マーケティングマネージャーの求人があり・・・」
と、メールを返信してきました。
多分、マーケティング、PRなどで検索をして、手当たり次第にメールをして、それを、外資系企業の空いているポジションにキャンディデートとして送り込むことを考えているのではないかと。
この同じHさん、この直後にLinkedInでもそっくりなメールを送信してきたので、それは返さずにいます。誰に送ったのか、記録さえしていないようです(笑)。
ちなみにこの手のメールはたくさん来ます。多分ファーストコンタクトのための常套手段なのでしょうね。
でも、ここで、ちょっと待てよと思いました。今、求職中の人は、彼らの積極的なパワーをうまく使わせてもらい、よい就職先を見つけてもらうことができるのではないかなと。
どこに転職したいのかにもよりますが、外資系企業はリクルーターを使って、求人していることが多いため、求人情報がオープンになっていないこともあります。そのポジションに応募する場合は、LinkedInやFacebookに登録することで、実現できる可能性があります。
職務経歴書や面接がいくら優れていても、応募先へのコネクションがないと、そこまで進むこともできないわけなので、その「つなぎ」をやってもらうのはありかなと思いました。
ただ、リクルーターの方も個人差がかなりあるので、メールのやり取りをしたり、直接話したりして、ご自身で判断してみてください。
Special
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加藤 恭子
現在は、その経験を活かし、マーケティング・広報のコンサルティングを行う株式会社ビーコミの代表として活動。目黒広報研究所で広報に関する情報発信を行っている。
立教大学兼任講師。
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