マイミクの小笠原さんは、こちらでも取り上げられていますが、有名なネットに関する研究者。先日、おもしろい体験をミクシィ日記に書かれていました。
有名ネット通販で店を構えているところから購入しようとしていたある商品が、口コミナンバーワンになっていたとのこと。
あまりに多すぎる口コミに、びっくりしながらも口コミを読んでいくと「まだ使っていませんが・・・」などのコメントが多く、その中には 「到着前評価で割引。あまりいい方法とは思いません。」などというコメントが。つまり、商品を注文したときに口コミを書くように注文者に求め、書いた人に割引をしていたようなのです。
また同じネット通販サイト内の別のお店では注文時に口コミを書くことでプレゼントがもらえるという「レビューまつり」なるものが行われていました。
注文時に、口コミをかくときのニックネームも申告してもらい、本当に書いているのかチェックしてプレゼントを発送しているようなのです。
このような内容が小笠原さんの日記にあったのですが、私もとてもびっくりしました。
(小笠原さんには、この話をブログで書くことは了承をもらっていますが、ニュアンスなどが異なっていれば、コメントで補足などいただければと思います)
販売する側としてはなんとかして口コミを増やしたいという一心でやっている行為と思いますが、これって本当の口コミじゃないですよね?使う前に体験談なんて書けませんし・・・ 本末転倒ではないでしょうか・・・
口コミ、口コミと世間で騒がれているせいか、いろいろな工夫がされているのだと思いますが、ちょっとやりすぎではないかと感じました。
口コミの数が多い商品を注文するときは、その数ではなく、質や口コミの集め方にも注意をする必要がありそうだと思いました。
Special
- PR -| hg | 2007/08/27 10:08 |
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深いマーケティングですね。 | |
http://app.blogs.itmedia.co.jp/t/trackback/77444/10217589
- 裸もロバの耳も指摘することから始まる(smashmedia)
昨日、本の打ち合わせのときに、CGMとかクチコミについて本当にその効果を理解して...

加藤 恭子
現在は、その経験を活かし、マーケティング・広報のコンサルティングを行う株式会社ビーコミの代表として活動。目黒広報研究所で広報に関する情報発信を行っている。
立教大学兼任講師。
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