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広報・マーケティングを中心に、ソーシャルメディアそしてアプリなど、マーケッターの関心事を綴ります♪

9月5日に書いた、人材紹介会社もいろいろに続いて(かなり間が空きましたが)久しぶりに転職に関することを書きたいと思います。

私はエンジニアやコンサルではありませんが、(ただのマーケの人ですが)周りにエンジニアやコンサルの友人や知り合いが多いのでその方たちの転職にまつわる話を聞くことがあります。

エンジニア派遣やコンサルティングファームのシステムをよく理解せずに、その手の会社に入って、辛い思いをした人の話をよく聞きます。

もともと受託開発をしている会社の人が、こういった会社に転職して、「予想と大きく違った」という話を何度も聞いたので、すでにご存知の人には釈迦に説法ですが、書かせてください。

エンジニア派遣、コンサルティングファームの場合、一般的に、会社に自分の席はありません(フリーアドレスなどと言って、図書館の机のようなものを予約したり、もしくは空いているところに勝手に座ります。荷物は普段はロッカーに入れておきます)

仕事は、クライアント先で行います。

そしてプロジェクトが終わると、また次のクライアント先に行く形になります。

エンジニアの場合、プロジェクト単位ではなく、特定の作業のために呼ばれたりします。

メリットは、さまざまなプロジェクトを体験できるということです。

また、会社のお金でさまざまな地での仕事に取り組め(長期の出張含む)、幅広い体験ができるということです。

デメリットは、プロジェクトが終わって、次のプロジェクトのお誘いがないと肩身の狭い思いをして、ファームによっては退職を迫られたり、

または、任命されたプロジェクトが遠い地のものだったりしても断われない(断わりづらい雰囲気)になることです。

私の某友人は引越ししたばかりなのに、その家には住めずに、今九州でがんばっています。

また、プロジェクトの内容によっては、非常にハードで、体力的、精神的にもしんどいことがあり、体調を崩してしまった友人もいます。

楽な仕事なんてなかなかないし、やりたいことだけができる仕事もないと思うのですが、自分のオフィスの、自分の机で、自分の使い慣れたマシンで、お気に入りのマグカップでコーヒー飲みながら作業したい、という人には、もしかしたら向いていないのではなと思ったりします。

それから、待遇の格差が企業によってかなり大きいという噂も聞いたことがあります。

また、人の定着率が悪く、いつも採用ばかりしている会社もあると聞いたことがあります。いつも大量採用をしている企業に入る前には、「業務が拡大して大量採用なのか」それとも「待遇が悪かったり、何か問題があったりして、人が定着せずに大量採用なのか」はたまた「非常に高い能力が求められ、プロジェクトから呼ばれない期間が一定期間続くとすぐに解雇されてしまう会社なのか」などを、さまざまな手段(ネット、友人や先輩からの情報など)で確認しておく必要があると思います。

「大手だから大丈夫」、「一部上場企業だから安心」、「有名外資系だから絶対に待遇がいいはず」、「利益を出し続けているからきっと優良企業に決まってる」という、根拠のない思い込みは危険かもしれません。

私自身の体験談ではないので、実際の話とずれている箇所があったらすみません。もし、皆様の体験談やコメントなどもいただけたらうれしいです。

私自身が転職後に「失敗したー!」という体験をしたことがあるので、今後も転職についてはいろいろと書いていきたいと思います。

きょこ

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コメント
大木豊成 2005/11/13 11:36

お邪魔します。
いやぁ、その通りだと思いますよ。特にエンジニアは、ソフトウェア業界の数十%(正確に調べたわけではないので)は、人材派遣業ですから。
また、下請け、孫請けが多い業界でもあるので、自分のやりたいことと、その会社の「立場」のマッチングを図ることでしょうね。
口では「顧客と直接仕事したい」なんて言うエンジニアでも、実はIT専門用語でしか会話できない人だったりします。
それを直せない限り、下請けで元請けのエンジニアと専門用語で会話し続けるしかありません。
自分のスキル&指向と、会社の方向性のマッチングが重要だと思います。

きょこ 2005/11/15 23:36

大木さま>コメントをありがとうございます。
>自分のスキル&指向と、会社の方向性のマッチングが重要

とのこと。おっしゃるとおりですね。
それから、会社のブランドだけに引きずられずに、冷静に、自分のスキルや、今後はどのようにスキルアップをしていくか、そしてどうやったらその会社とWin-Winの関係になれるかを考えていくことも重要かもしれないですね。

転職ネタは尽きませんので、またそのうちに書きたいと思います。


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プロフィール

加藤 恭子

加藤 恭子

IT記者を経て、ナスダック上場IT企業のマーケティング・PRマネジャーを歴任。
現在は、その経験を活かし、マーケティング・広報のコンサルティングを行う株式会社ビーコミの代表として活動。目黒広報研究所で広報に関する情報発信を行っている。
立教大学兼任講師。

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