EAMが今熱い?
EAM(Enterprise Asset Management)が今熱いです(多分)。
理由は、大規模な有名IT系企業がEAMに関する発表を行ったからではないかなと。
いや、それだけではなく、今まで人に頼っていた設備保全も、2007年問題なども控えて、人に頼るだけではできなくなってきたり、
また、航空機の部品の落下事故報道などを通じて、整備することの大事さが注目されたり、
更には、機器が故障して生産ラインが止まることで受ける損害の大きさに皆が気づき始めたからなのかも知れません。
EAM(設備保全)のソリューションは、専業ベンダーの製品と、ERPベンダーの製品の2通りがあって、弊社でも販売をしています。
弊社は比較的地味なERPベンダーなのですが、EAMに関しては、北米の著名リサーチ会社の2005年2月のレポートでもかなり良い評価をいただいているうえに、世界で250社400サイトの実績があります。
ERPと違ってEAMという言葉自体が、まだあまり普及しておらずに、MRO(Maintenance, repair and operations)とかCMMS(Computerized Maintenance Management System)などという言葉もときどき聞かれますが、だいたい同じようなソリューションを示しています。
興味をもたれた人は、是非来週火曜から東京ビッグサイトで開催される、メンテナンステクノショーにご来場ください。(ちょっと宣伝です・・・笑)
こちらのショーでは、いくつものベンダーのEAM製品の情報が一度に得られると思います。
弊社ももちろん出展しますので、もしお時間ございましたら、弊社ブースにもいらしてください。
17日の15時からは「事後保全からの脱却」と題した講演も予定していますので、ご都合がつきましたらこちらも是非ご参加ください。
また、2004年9月には、弊社では、世界の400以上の企業・団体に対し、EAMに関して大規模な調査を行いました。この資料の日本語版サマリーをご希望の場合は、こちらまで「EAMレポート希望」とお書きになり、お申込ください。折り返しPDF版をお送りします。(大変恐縮なのですが、競合他社からのご請求はご遠慮ください。ちなみに英語版サマリーはどなたでもダウンロードできますので、「あ、うちって競合かも」という人はそちらをご利用ください・・・)