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プログラミングでメシが食えるか!?

デジタル・マルチトラック・レコーダー:BR-600を買ってみた

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突然ですが、デジタル・マルチトラック・レコーダーのBR-600を買ってみました。すでに製造中止で、安くなっていたので・・・というより、本当はZOOMのR8を買おうと思ったら、在庫がなかったので、意地でも今日買って帰るぞ、とお店を探したらBR-600があった、という感じですが。。
Br600
今どき、多重録音くらいパソコンでできるじゃないか、と言われそうですが、私の初代MacBookAirはすぐに熱で動作がおそい状態になるなど、とてもガレージバンドが安心して使える状態ではないので・・・。それに、専用機はいつでも手軽に同じ状態で録音ができるのが便利ということもあります。

高校時代に、初めて10万円を切ったカセットマルチトラック・レコーダーのTASCAM「PORTA ONE」を買って使っていましたが(今ではiPadアプリがありますね)、音質はひどいもので(それでもラジカセとステレオで重ねていた頃よりはマシでしたが)、その後、FOSTEXの倍速カセットマルチトラック・レコーダーに買い換え、しばらくそれを使って自作曲をたくさん録音しました。その頃に比べると、3万円もしないでこんなに便利なものが買えるというのは、実に恵まれた時代ですねぇ。

BR-600は、8トラックなのですが、モノラルが8トラックで、5/6、7/8の2つがステレオチャネルみたいに扱う感じです。パソコンでのマルチトラック・レコーダーを考えるとチャネル数は少なく、不便そうですが、まあ、自分でちょっと練習するくらいなら十分です。ドラムマシーンやエフェクターもたくさん内蔵されています。

ということで、昨日TJライブで演奏した「空も飛べるはず」を、練習した時の録音でも・・・

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