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プログラミングでメシが食えるか!?

久々にメルクリンのデジタル制御HOゲージ(鉄道模型)を動かしてみた

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子供が小さい頃に鉄道模型でよく遊んでいました。昔のホームページに記録が残っています。まだ取っておいてあるのですが、久々に息子と鉄道模型の話になり、全然覚えていないので、「じゃあ、動かしてみるか!」と引っ張り出しました。

コントローラーのロータリーエンコーダーがかなり接触不良気味で、さらに線路もやや導通不良で、あまりまともにコントロールできていないのですが、デジタル制御鉄道模型の雰囲気をどうぞ。本当はもっとスムーズに走りますし、接触不良も国産のNゲージなどに比べると非常に少ないのですが、さすがに5年以上(?)使っていなかったので。。

ポイントなども全てデジタル制御でコントローラーからは2本の配線だけで全てコントロールできます。とはいえ、ポイントのデジタル化だけでいったいいくらかけているのやら・・・。なお、このコントローラーはメルクリン純正ではありません。より高機能なものが欲しくて、海外から取り寄せたものです。

メルクリンは一度倒産したと思いますが、今でもあるのかな・・・非常に高価ですが、頑丈な作りで、日本の鉄道模型とはかなり違います。日本の鉄道模型は本物にどれだけ似ているかに重点がおかれていますが、ドイツのは走らせて遊ぶことがまず大事で、メンテナンス性もかなり高くなっています。

蒸気機関車は、動輪にセンサーが埋め込まれ、サウンドと連動したり、発煙筒が組み込まれ、煙も出せます。この機関車一台でいくらするかは・・・忘れました。本当は煙はもっと盛大に出るのですが、少々発煙装置も具合悪いですね。。

個人的にはTEE(Trans Europ Express)カラーが好きで、いろいろ集めました。私が持っている中で一番高価なのは、このディーゼルカーの編成です。1編成でいったいいくらかかったのかはすでに記憶から抹殺されていますが、ボディもほとんど金属製で、重圧感のある鉄道模型です。

古い製品も、デコーダーを交換してデジタル化できたりして、買ったものを無駄にしないですむ、という姿勢がとても好きです。

3時間くらいで引っ張り出して片付けて、と、あまりゆっくり遊べませんでしたが、やっぱり鉄道模型も楽しいですねぇ!

本当は架線集電とか、まだまだ部品はたくさん持っているのですが、そこまでやると設置するだけで30分以上かかるので・・・老後の楽しみに取っておきましょう。。

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