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プログラミングでメシが食えるか!?

ダイソンの掃除機

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我が家では3年前くらいからダイソンの掃除機を使ってきました。ダイソンの掃除機は大きくて重たいのですが、何よりも排気が綺麗なのが気に入っています。まるで空気清浄機のようで、排気口の側で息をしても、臭いもほこりっぽさもないのです。

さて、そんなダイソンが昨年末に、吸い込み口のブラシが回らないということで、自分で分解してみました。

Ds2
ブラシをエアーで回すために、タービンのようなものがついているのですが、そこに埃がかなり溜まっていました。いじり防止ネジだったのですが、まあ、そんなドライバーは我が家にはいくらでもあるので、簡単に分解できたのですが、なかなか凝った作りで、タービン部分を完全に分解するのは難しい感じでした。できる範囲で埃を取り除いて修理したのですが、他に、床を滑りやすくするためのローラーなどもすでにゴムがなくなっていて、まあ、ここだけ買い換えた方が良いかなぁ、と思ってました。ダイソンは部品だけでも取り寄せ可能です。

ところが、今年に入って、今度は電源が入らないときがある、と妻に言われ、見てみるとACケーブルが痛んでいました。普段なら自分で切ってつなぎなおすところですが、まだ販売店の無償修理期間でしたので、修理に出しました。

妻はきれい好きなので、掃除機がない生活は無理、ということになり、安い掃除機を修理中用に買ってきましたが、ダイソンより軽いのはいいのですが、紙パック式で買ったばかりなのでまだ大丈夫ですが、そのうち埃っぽくなって吸引力も落ちるでしょう。

無事に修理から戻ってきました。
Ds1
吸い込み部分の修理もお願いしておいたら、ここは無償修理対象ではないのですが、タービンやローラーも交換してもらえ、すっかり復活しました。

ダイソンの掃除機は重たいのですが、この写真のように収納は非常にコンパクトで、デザインもかわいい感じです。残念ながら他の吸い込み口を収納する方法がないので、なかなか他のアタッチメントを使いたいときにすぐ側にない、ということが多いのですが、それ以外は理想的な掃除機です。

値段が高くても、長く使えて、快適という商品は、作る側も楽しいものです。なかなか作りたいものを作らせてもらえる仕事は少ないものだと思いますが、やっぱり自分たちも満足できる仕事をし続けたいものですね。

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