TumblrがTwitterを抜いた
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米国ニールセンが9月11日に公開した2011年第3四半期のソーシャルメディレポートが面白い(日本のニュースはここ)
Facebookをはじめとしたソーシャルメディアの普及が進み米国内ではインターネットユーザの8割に到達したとある。スライドの4枚目には全世界のソーシャルメディアの人気順ランキングが記載されているが、1位Facebook、2位Blogger、3位Twitterで以下Wordpress、Myspace、Linkedin、Tumblrと続いて日本で人気のあるSixApartTypepadが8位になっている。既に“終わった”とも言われているMyspaceがそれでもベスト5にとどまっているのに驚いたが、それ以上にびっくりしたのはTumblr。
その次の5ページ目にあるソーシャルメディア毎の滞在時間のグラフをではなんとTwitterを抜いて3位になっているのだ!
スライド11にTumblrの急成長の分析が載っているが、この1年間で183%の成長で若い女性(18歳から34歳)のユーザが多いそうだ。調べてみると『ネットの話題をスクラップできる「Tumblr」、投稿数が100億を突破』という別の記事も見つかった。
たんぶらうざなどを見ていると時たますごく面白い画像に出会いたりするので私も結構暇つぶしに使っていたが、最近はあまり使っていない。日本ではイラストや写真などをクリップしたり知り合いに通知するような使われ方が主流だったと思うが、米国では、若い女性が好みそうな何か違う活用のされ方をしているのだろうか。できれば後で調べてみたい。
===当ブログでの過去のTumblr関連の記事
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