GWはラーメン二郎で経営学を学びメイド喫茶で労働基準法を理解する
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大ベストセラーになったもしドラ(もし高校野球の女子マネージャーが ドラッカーの「マネジメント」を読んだら)の2匹目のどじょうを狙ってか、最近は真面目な内容を柔らかく書いた本がいくつも出ているようだ。で、その中でたまたま目に入った本が2冊ある。GWに時間ができれば買って読んでみようかと思っているのだが、あまりにタイトルと紹介文が印象的なので先にここで紹介してしまうw
一冊目は雑誌Think!に載った広告を見て思わずのけぞってしまった「ラーメン二郎にまなぶ経営学 ―大行列をつくる26(ジロー)の秘訣 」という本。二郎からどう経営学につなげるのかはなはだ疑問だが、Amazonの紹介文には、
二郎と武蔵、一風堂では、どれが1番のラーメンなのか?
宣伝なしで、なぜオープン初日から大行列なのか?
なぜジロリアンは、身も心も二郎に魅了されるのか?
セグメンテーションとターゲティング、ポジショニング、コア・バリュー、消費者行動の進化・・・・・・
ラーメン二郎から経営学の基本がわかる!
とある。紹介文からして二郎の盛り同様強引さがにじみ出ているw
もうひとつはTwitterのタイムラインに流れてきた「メイド喫茶でわかる労働基準法 」という実用ライトノベル。PHP研究所という立派な出版社だけあって事例と解説用のシーンにメイド喫茶を使い表紙にこった書籍かと思いきやこちらも紹介文が
働く人が自分の身を守る法として知っておきたい労働基準法をコミカルでちょっとキュンとくるストーリーにのせて解説する実用ライトノベルです。
となっていて実用書ではなくあくまでライトノベルを名乗っているところに一抹の不安がw
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