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エンタープライズコラボレーションの今と今後を鋭く分析

ガートナーのノベルティに見る日本のIT業界の景気動向

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 先日会社の戸棚を整理していたら、ガートナージャパンが毎年秋に行っているSymposium/ITxpoで参加者に配付されるPC用バックが沢山でてきた。せっかくなので2004年のものから2009年のものまで6つを並べて記念撮影。
 ここオルタナティブブログには名物ブログとしてノベルティブログ(ただし最近はあまり更新されてない)があっていろいろなITベンダーのノベルティが紹介されているが、同じ会社のノベルティを経年で紹介したことはなかったはずだ。

Gartner_bag  

写真のバックは順番に

           
2008年2009年
2006年2007年
2004年2005年

 しかしこうやって並べてみるとノベルティにIT業界の景気が透けて見える気がするw

 ちなみに出来がよいのは2007年の鞄で、外側にいくつものポケットがついていて使いやすいし作りも頑丈で大きなPCを入れて持ち運ぶのに便利だ。私も長いこと愛用している。

2007bag

 その次に良いのは、この2004年もの。うちの部でもまだまだ使っている人がいる。

2004bag

 2005年ものと2006年ものはちょっと作りがちゃちな感じ。

2005bag

2006bag

 2008年ものはちょっとコンパクトになってこれはこれで使い勝手がよいらしい。

2008bag

 そして金融危機の起きた2009年。うーん。

2009bag_2


 昨年はついにPC用とはいえない普通の袋になってしまった。そういえば昨年はイベントの初日に行われるレセプションもちょっと質素だった記憶が・・・不景気なんだなぁ。
 ガートナーシンポジウムは今年も10月25日から3日間開催されるが、さて今年のノベルティはどうだろうか。

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