昨日の続き。Web2.0フォーラムの講演のなかではメディアクリエイトが発行した「ネットコミュニティ白書2009」からデータを借りてグラフにして説明をした。

20080129

 グラフで○をつけたのが各年代で最も人気のソーシャルメディア。10代は動画、20代と50代がSNSで30代と40代はBlogをよく利用するという結果になっている。

 この各ソーシャルメディアの利用者の年齢層はそのメディアが登場した時期や流行した時期に結構影響されているようにみえる。例えば今の匿名掲示板の利用者は30代とか40代でこれは2ちゃんねるの登場時期の若者がそのまま歳をとっても使い続けていることを示していて、逆にいうと最近の若者はあまり2ちゃんねるを使わなくなっていると私は読みとった。
 ブログが登場したときはTVや雑誌がわりと高めの年齢層に訴えかけたのがそのままその年齢層への定着につながって、SNSは大学生あたりからブレイクしたのでそのまま20代に支持されているとも推測した。

 若いときからソーシャルメディアに触れてその便利さを知ってしまった人はその後もそれを使い続けるというのはよく言われるが、数あるソーシャルメディアの中でも最初につきあった(あるいは最初の頃に流行っていた)メディアとより長くつきあう傾向がありそうだ。

 そうすると今ミニブログ(Twitter)から入った人は、結構そのままそこに居続けそうだ。

 上のグラフをメディア別に見ると、その他オンラインゲームやメタバースに対しては若い人よりも40代や50代が反応している。こういう人たちはきっと最近ネットを始めていきなりオンラインゲームやメタバースから入ったように推測するが、彼らが数年後もそこに定着しているかということとあわせて実に興味深い。

yoi

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コメント
しょうたく 2009/01/29 22:41

そういえば、パソコン通信も若い世代を取り込めなくて衰退しましたね・・・。

ちょっとまった 2009/01/31 00:53

2chが出来た当時からネットをやってた小中学生は今20代ですよ
多分

Yoshikawa 2009/02/02 23:26

 2ちゃんねる始まった時期の小中学生は未だ20年代だと思いますが、その当時というか2ちゃんねる初期のヘビーユーザーは、当時盛り上がった内容がわりと社会的なものが多かったことから考えても大学生とか就職間もない社会人だと思ってます。
 だから当時の18歳~35歳くらいが今は30代、40代になっていると言うのが私の仮説です


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吉川 日出行

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