半年前のユーザ体験に注目した行動ターゲティングって何?
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最近東工大の奥村研究室が運営から手を引いたというニュースが流れたブログウォッチャーの記事をよく見かける。リクルートが運営中心となったと言う事でニュースや社長のインタビューなどで媒体に登場することが増えたのだと思うが、宣伝や露出に併せて、ちゃんとサイト(サービス)もメンテナンスして欲しいし、出来る範囲はちゃんと明記して欲しい。
ブログウォッチャーの運営するSHOOTIの注目ワードや人気のワードなどの更新は滞っているようだし、クチコミを検索すると昨年9月や10月のブログ記事や時には2006年の記事なんてのが検索結果に表示される。ここから推測するにどうやらブログウォッチャーでは半年前のブログの記事が最近のブログの記事よりも口コミとして有益だと評価しているようだ。
「CGM情報と行動履歴を関連付けて蓄積し、行動ターゲティング型の情報提供サービスに活用していく」とあるが、ブログウォッチャーではあくまで半年前の行動に注目しているとどこかに断わっておいてくれないと、半年前の流行を最近の流行だと誤解しかねない。
#実際に私は危うくある検索結果を鵜呑みにして作業をしかけところだった(汗)
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