以前に紹介した米国IBMが運営しているソーシャルグラフサイト「many eyes」であるが、いつのまにかグラフの種類にタグクラウド形式が追加になっていた。(オフィシャルブログでの関連記事)
通常の1ワード毎のタグクラウドと2ワード毎のタイプが選べる形式になっていて、タグクラウド上での検索もできる。タグクラウド上のワードにマウスをあわせると、そのワードの使用部分が表示されるのは便利だ。入力データとしても、ワード毎の出現数を集計した形式だけでなく、フリーのテキスト形式のモノにも対応しているようだ。
で、早速試してみたが、残念ながら現時点では日本語はフリーテキストからのタグクラウド化ができない。米国のサイトだから日本語の形態素解析に対応している訳もなく当たり前のことなのだが・・・残念。
できあがりのタグクラウドの具体的なイメージとしては、この「many eyesでの検索語のタグクラウド」がわかりやすいと思う。他にフリーテキストからタグクラウド化したもののなかで私が面白そうだなと思ったのは「セミナー参加者の職種リストをタグクラウド化」というやつで、これをみていると、なんとなく出席者の傾向がわかってくる。出席者名簿の職種の桁をコピペすれば良いだけというアイデアなので、ぜひ今度私も自分のセミナーで試してみよう。
ちなみに日本語のフリーテキストをタグクラウド化してくれるページは以前に紹介したように「エブログ」に「文章をタグクラウド化」というページがある。
さてYouTubeのデータ版だと言われるソーシャルグラフであるが、残念ながら今のところ、ここから群衆の叡智を使った大発見があったというような話はあいにくと聞かない。試しに「many eyes」の先行版になる「swivel」というサイトのアクセス数をAlexaで調べてみたのだが、やはりサービスインした最初の一瞬だけでその後はあまりアクセスが増えていないようだ。

先日「IBM、データ視覚化サイト「Many Eyes」の機能を強化へ」なんて記事も出たが、ソーシャルメディアとしては認知や活用が進むには、もう
ちょっと時間がかかるようだ。
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