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エンタープライズコラボレーションの今と今後を鋭く分析

次期スマートフォン端末に物欲をそそられる

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 時々自分がネット接続ジャンキーではないかと思うことがある。会社への行き帰りの電車の中やちょっとした合間にもついつい手近の端末でメールをチェックしてしまうのである。

 実のところかなりの昔からPDA機能付き携帯電話を使って、いつでもどこでもネットワーキングという自分の考える理想形にチャレンジしてきた。

 PHS普及時代には初代GENIOを買ってメールと住所録を登録して活用をしていた。その後Docomoに乗り換えて機種をMoem-Dに変更しスケジュール管理へもチャレンジした。その当時にはこれ以外にもピノキオなどいくつかのPIM機能を内蔵した電話機(今で言うスマートフォン)があったのだが、その後PDA全盛期となってからは、日本では携帯電話とPDAが分離されてしまった。しかたなくその間しばらくは初代シグマリオンやMuseaで凌いでいた。

 最近W-ZERO3を始めとする新世代のスマートフォンが登場したことを受けてさっそくM1000を試してみたのが、結局あまりにも使いづらいので辞めてしまった。メール受信までの操作が面倒、メールが読みづらい、PCとの連携機能がいまいち、というのがその理由なのだが、一番の不満は携行時に液晶画面が勝手に反応してしまってリダイアルが何度もかかってしまうのである。この件では、朝の通勤時に自宅に何度もリダイアルをかけてしまい嫁さんにこっぴどくしかられたものだ。本体横にロックボタンはあるのだがいちいちロックするのが面倒になって結局元のFOMA端末に戻してしまった。

 前置きが長くなったが、そんな私に先週魅力的なニュースが2つほど流れていた。

 どちらもキーボード付きのスマートフォンである。特にBlackBerryは米国での普及を見ていて是非試してみたいサービスだと思っていたので期待している。

 私がスマートフォンに期待する機能は、とりあえず

  • メールの送受信が簡単でできること。
  • メールマガジンなど比較的長めのメールをさくさく読めること
  • 住所録・スケジュールをPCから手軽にインポートできること

の基本的な3機能が軽く・手早くできることなのだが、さて上記にあげた2端末はこの面ではどうだろうか?BlackBerry端末のほうは単体での発売予定はないということだがなんとか手に入れて試してみたいものである。

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