Go 節電プロジェクトAPIを使ってグラフを描いてみる
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関東地域は節電真っ盛り中ですが、Googleから電力使用量関係の情報を取得できるAPIが"Go 節電プロジェクトAPI"で提供されたので、使ってみました。
このAPIでデータを取得し、Google Visualization APIでグラフ化してみました。onload時に動きます。
電力使用量に関しては、東電のページにありますし、多くのサイトにありますが、このようにAPIを使って表示することも可能ですし、簡単に作れます。
JSONでデータ配布されれば、JSONPでJavascriptでさくっと作れます(CSVを変換する必要もない)。何もデータ自体を東電から提供する必要性はないのですから、GoogleやYahoo!等の会社に依頼すればいいのにと以前から思っていました。
節電は原発問題でる以前から必要だと思っていますが、それでも熱中症になるほど過度な対応が必要なのか疑問です。あるデータによれば、クーラーの温度を下げるよりも、テレビを消すほうが効果的だと言うのがあるそうです(真偽のほどは知りませんし、テレビも物によるでしょうが)。クーラーが槍玉にあがりやすいですが、それ以外を工夫したほうが早いような気がします。
ソースは、ソース置き場のgosetsudenapisample.zipにあります。興味があればご自由にご使用ください。
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