ThinkPad X201sを購入した(4セルスリムバッテリーの駆動時間調査)
"大は小を兼ねる"という安易な考えからThinkPad X201sを購入時に9セル大容量バッテリーを選択しました。予想よりもX201sのバッテリ駆動時間が長すぎたので、4セルスリムバッテリーを購入して前回同様にバッテリー駆動時間を調べてみました。
9セル大容量バッテリーは奥にはみ出る上に、少し奥が高くなる仕様でした。私はキーボードの奥を上げない派(フラット派)のため、4セルスリムバッテリーに変えたときに、使いやすいと思ったものです。
バッテリー駆動時間の条件としては以下で行いました。
・BBenchでキーストロークあり
・BBenchでWEB巡回有
・WiMAXでアクセス
・CPU速度:自動
・CPUディーパースリープ:有効
・ファン制御モード:バランス
・ディスプレイブライトネス:一番明るい
・Intelグラフィックス電源設定:Balanced
・100%から5%までの時間
バッテリ | バッテリ 駆動時間 (時:分) |
重量 (g) |
エネルギー 容量 (WH) |
4セルスリムバッテリー | 1:47 | 454 | 29 |
9セル大容量バッテリー | 5:29 | 908 | 94 |
私は通常X201sを外で使うのは1時間前後ぐらいです。毎日バッテリーを充電していれば、4セルスリムバッテリーで十分です。
4セルスリムバッテリーを付けてX201sを持つと450gの差は歴然です。こんなに違うのかと。外で使うことを前提にした場合は"軽いは正義"だと思いますので、自分が期待するバッテリー駆動時間ならば4セルスリムバッテリーでも良いのではないかと思います。
【ThinkPad X201s関係】
・ThinkPad X201sを選択した3つの理由
・ThinkPad X201sを購入した(ベンチ編)
・ThinkPad X201sを購入した(CPUの設定編)
・ThinkPad X201sを購入した(キーボード編)
・ThinkPad X201sを購入した(CPU設定とバッテリ駆動時間の関係編)
・ThinkPad X201sを購入した(WXGA+の効果編)
・ThinkPad X201sを購入した(まとめ編)
・ThinkPad X201sを3ヶ月使ってみて分かったこと
・ThinkPad X201sを三枚におろしてみた