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「販売、営業、事業」と情報システムの関係。~販売管理システム、CRMからERPの関係(3)

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「販売と営業の違い」 http://blogs.itmedia.co.jp/kenjiro/2010/07/post-18f4.html
「販売、営業と事業の違い
http://blogs.itmedia.co.jp/kenjiro/2010/07/crm-a311.html

について紹介してきた。 今回は、それらと情報システムとの関係について触れてみたい。

 ITの世界では、販売(在庫、発注含む)、営業、事業(会計含む)などのための基本的な情報システムを

「基幹システム」

と呼ぶことが多い。

 企業のIT化は販売、会計などの基幹システムから始まり、営業支援、SCM、メール、CRM、グループウエアなどと投資が移ってきた。

 さて、ここで、販売、営業、事業と情報システムの関係を整理しておこう。 非常にラフで申し訳ないが下のようになる。 

Photo_2  ”販売業務”

を効率化、自動化、合理化するための情報システムが

「販売管理システム」。

 ”営業活動”

全体をプロセスの視点で支援するのが

「SFA(セールスフォース・オートメーション)」。

同様に、顧客情報と顧客への接点(コールセンター業務を含む)を中心に営業活動を支援するのが、

「CRM(カスタマー・リレーションシップ・マネジメント」。

 ”事業”

全体の包括的な管理を担うのが、

「ERP」

となる。

 CRMが、SFAを兼ねていたり、販売管理に営業プロセス管理機能がついているなど、含む含まれるの関係は、状況やパッケージソフトそれぞれで異 なるが、何に重点を置いているかを考えていただければいいだろう。

 twitterで、複数の希望があったことから、今週、3回に分けてビギナー向けに「販売と営業」「販売、営業と事業」「それぞれと情報システムの関係」を紹介してきた。

 今度、時間のあるとき(というか、気がのったとき)に

「会計、財務、経理、簿記の違い」

を記事にするのでお楽しみに。

○ ビジネススキル関連記事一覧  http://blogs.itmedia.co.jp/kenjiro/cat3829474/index.html

 

本記事の図は、販売と営業との”位置付”をわかりやすく簡単に表現するためのものであり、それぞれを定義するためのものではない。また、配布資料ではなく、あくまで口頭での説明を補足するための資料である

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