「マネージャーの原則」 え!なぜ?こんなところに大里 真理子さんの名前が!?
週末に昨年の夏(?)に買った「ハーバード流マネジメント」を読み返した。
この本は、一昨年前に英語の勉強のために買ったD. Quinn Millsの"Principles of Management"の日本語版であり、「人生論(カーネギー)」や「ビジョナリー・カンパニー 2 」、マキアヴェッリ語録 、「坂の上の雲 」などの歴史小説、「イノベーションのジレンマ」など、私のバイブル的ライブラリー(本棚の目線の段に並んでいるもの)に昨年加わったものである。
書店には、部下との関係(リーダーシップと育成)にフォーカスした本があふれているが、この本は、マネージャーの仕事とリーダーシップが広く網羅されており、マネージャーになったばかりの人やマネジメントを長くやっていたが、自分の行動をもう一度見つめなおしたい人が「きっかけ、気づき」を得るのに最良の本だと思っている。
土曜日の午前中に私が理事長を行っているマンションの管理組合の理事会と大規模修繕委員会があり、そこで委員会と理事会の活動方針、運営の改革案を提案したが、一部の理事から反対があったことから、原点に返り、信念を持った運営を行うために読み返したものだ。
私は、これらの本を、歴史小説を除き、最初から最後まで順番に読んだことはなく、気になる章だけ読んでいるが、この本も歯抜けにしか読んでいない。
今回も「それは、エンパワーメントではない」のページだけを見ていたが、納得できず、誰が翻訳しているのだろうと前に戻ると、監訳者まえがきに「アークコミュニケーションズ 代表取締役社長 大里 真理子」の名前が。
え?アーク、、真理子? まさか?(なんでまさかだ?)。 ブロガー・ミーティングで飲んだときに交換した名刺を出すと、確かにある。 名刺の裏には私のメモ ”6/7ブロガー。可愛いが意思は強そう。元IBM。駆ける。Webは海野さん”と書いてる。 間違いない。
私のバイブルの一つに真理子さんが関わっていたとは驚いた。 ついでに『企業ブログ戦略』の翻訳にも真理子さんの名前があった。
to 真理子さん。 そんな凄い方だとは気がつかず失礼しました。 2時間の立ち読みして買わなかった「ハーバード流リーダーシップ」買って読みたいと思います。m(__)m