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グローバル化する中で日本人はどのようにサバイバルすればよいのか。子ども×ICT教育×発達心理をキーワードに考えます。

キャリアコンサルタント検索システムに登録しました

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今まで行ったのは書類の添削が中心ではありますが、このたび、キャリアコンサルタントとして仕事を始めてから3年が経ちましたので、一念発起し、「キャリコンサーチ」で情報を公開しました。

キャリコンサーチとは、「国のキャリアコンサルタント名簿に登録している『キャリアコンサルタント』と『キャリアコンサルタントを探したい企業担当者や個人等』ご利用者とのマッチングを支援するキャリアコンサルタント検索システム」のことです。

▼キャリコンサーチ
https://careerconsultant.mhlw.go.jp/search/Matching/CareerSearchPage
※東京都・「訓練対応キャリアコンサルタント」で検索していただくと、「片岡麻実」が見つかります。

まだキャリアコンサルタントとしての実績が少ないため、どのように自己PRすればよいのか迷いました。そこで、東京都・神奈川県・埼玉県のキャリアコンサルタント一覧や、声楽家の協会の会員プロフィール一覧などを参考にし、以下のようにまとめました。

大学や職業訓練校でのIT系講師・パソコンインストラクターの経験が長く、主に若年層の支援を行なっていました。ジョブカードアドバイザーとして、専門学校等で就職支援(面談、ジョブカードの作成支援、応募書類の作成支援)を担当した経験もあります。

現在は高校生の志望理由書(進学者向け、就職希望者向け)等、社会人向けの履歴書・職務経歴書等の添削業務を行なっています。年間、350名程度の添削を担当しており、添削業務については「学生に寄り添った丁寧な添削が良い」と評価していただいています。

2019年3月に「若者応援キャリアコンサルタント育成研修」、2020年12月に「訓練対応キャリアコンサルタント」の研修を修了しました。

相談者様に寄り添い、自己実現のお手伝いができるように心がけています。少しでも皆様のお役に立つことができましたら幸いです。

略歴を書く際、

  • 何ができるのか、どのような強みがあるのか
  • 私の強みに対してどのような評価をいただいているのか

の2点に気をつけて書きました。

また、声楽家の協会のプロフィール欄を参照した際、まだ実績が少ない方は「どのような舞台に出演したのか」に加えて、「どのような講習会に参加したのか」もアピールされていました。

関東地方全域の2級キャリアコンサルティング技能士の方の一覧をチェックした際に、「若者応援キャリアコンサルタント育成研修」や「訓練対応キャリアコンサルタント」の研修を修了したことを記載している方が複数名いらっしゃったので、参考にさせていただきました。

略歴を考えることでキャリアの棚卸しをすることができた上に、自分の強みを改めて再認識することができました。今後、どのように頑張れば良いのか、方向性も見えてきました。人生の岐路でキャリアを整理することは大切ですね。

まだまだ未熟なキャリアですが、多くの仲間に支えていただいて少しずつ前に進むことができています。大変ありがとうございます。自分の成長に合わせて、略歴も少しずつ成長していければと考えています。今後ともよろしくお願いいたします。

編集履歴:2023.9.5 15:29 冒頭に「今まで行ったのは書類の添削が中心...」を追加。

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