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先日、「カンボジアは穴場」と書いたことについての反響と私の真意

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先のエントリーで、

東南アジアビジネスの穴場カンボジアと本命のひとつタイ、それぞれの現状を知り、現地の経営者とめいっぱい会ってみよう!という企画

と題して書いたところ、現地カンボジアにいらっしゃる方からいくつかコメントをいただきました。

 

おおまかにまとめると、

 

“穴場などと言われるのは心外、人件費が安いというような一面だけをとらえて注目しないで欲しい。”

 

“今のカンボジアはリスクがある場所ではないので、リスクをとってというようなニュアンスより、ポジティブに関心をもってもらほうがいい。”

 

まず、「穴場」という表現がネガティブに捉えられるおそれがあるという点については、私の中では全くなかったため、いやな思い、あるいは、なんだカンボジアはやっぱりイマイチなのか、と感じられた方がいらっしゃるようでしたら、お詫びして、そして、そうではないですよ!とあらためて申し上げたいと思います。

 

実際、日本で話をしていると、“まだ地雷地帯?”とか、“治安は?”、“人口さほど多くないですよね?”、などという声も聞かれるわけですが、それこそ聞くと見るでは大違い。

私自身も実際訪れて(お恥ずかしながら)驚いたほど、発展を続けている可能性にあふれた地であり、プノンペンは夜でも比較的気軽にうろうろできる治安のいい街だったりします。
(感覚的にはアメリカの都市部のほうがコワイし、バンコクよりのんびりしていると思います)
また、人件費の安さという観点について、これは他の新興国でも日本のビジネス目線ではよく話題になるところですが、私としてはむしろ東南アジアは今、成長する中間層、富裕層の消費意欲の高まりにこそビジネス的に注目すべきだと考えています。そもそも人件費の安さはいずれは平準化されてしまう類いのものであり、現時点での差分を活かすのは経営的にひとつの選択肢ではあるかもしれませんが、いわゆるオフショアと呼ぶ素通り(ある程度お金が落ちるとはいえ)的な経済よりも、ワクワクする対象として接して行きたいと思っています。

 

周囲やマスコミ報道における話題性という面で、まだまだ正当に評価されていないカンボジアにもっと関心をもってもらいたいという思いから、「穴場だよ!」という訴求の仕方をしたのであって、本意は「ぜひ、カンボジアのことをもっと見て、できれば訪れてみて、そしてビジネスの場としてもどんどん検討してほしい(したい)のです!」というところです。

あらためて、ぜひ、カンボジアに(も)注目してみてください。


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6月中旬に視察・交流ツアーがありますので、よかったらそんな機会も活用してみてください。
http://jin-g.com/weekend/cati_index.php

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