セミナーの出席率をアップさせる小ワザ
例年9月-11月は下期、来期に向けたリード発掘のためのセミナー開催が活発になる季節となっています。
製品ベンダーやシステムプロバイダ主催の無料セミナー、いわゆるソリューションセミナーなどの類では、申込みに対して実際の出席率(当日歩留まりと呼んだりする)は、おおむね6-7割前後というのが一般的なようです。
(これは東京の場合で、大阪はやや高い傾向があります)
せっかくの機会なので、できるだけ大勢のヒトに来場してもらいたいですよね。
その出席率をアップさせる、ちょっとしたテクニックをご紹介します。Tips的な感じで。
① 開始時刻は13:30がちょうどいい
そう、午前中にオフィスで仕事を片付けてランチに出かけて、そのまま会場へ向かうのに都合がいいのがこのくらいの
開始時刻になります。中途半端だと、ランチから一度席に戻って、うっかりメールを見て外出できなくなるなんてことのないように配慮するわけです。
② 終了時刻は17:30前後がいいみたい
開始時点の出席率だけでなく、終了までどれだけの人に残ってもらえるかも考えないといけませんよね。あまり早く(例えば16時ぐらい)してしまうと、直帰しづらいので、「どうせ会社に戻るのなら、早めに切り上げて戻っちゃおう。」となってしまいがちなのです。ただ、あまり遅くまでプログラムを組んでも、集中力が持続しないのであまり効率はよくありません。
開始時刻、終了時刻でいうと、こんなポイントがあります。
ほかにも、いろいろ注意しておくと良いことや、効果的な手法もありますが、きりがないのでひとまずこのへんで。
もっとすごいのが知りたい方は、個別にお問い合わせくださいね。
なーんて。営業モード(?)
---
追伸: 最近会った方から、「あのblog、いつになったら本題に入るんですか?」なんていわれてしまいました・・・(^_^;)