会社がなすべき当たり前のこと、人がなすべき当たり前のことでありながら、多くの人ができていないことを、いかに行うかを考えるきっかけになればと思います。高杉晋作の辞世の句でもある「おもしろき こともなき世を おもしろく」をブログ名に、日々普通に起こっている会社や社会での出来事を、いかに考え対応すべきかという視点で書いていきたいと思います。

拙著『NO.2という働き方』

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 会社組織に所属して働くことが当然となった今日、「働き方」ということに多くの疑問が投げかけられるようになりました。会社に所属することが当然のようになっていますが、人間の長い歴史からすれば、今のこの当然の働き方の方が、異常な状態とも言えます。日本で考えれば、歴史として100数十年しかありません。少なくとも、学校を卒業してから定年まで40年ぐらいを、この「働く」ということに費やすのですから、どのように働くかは、人間の一生にとって、大きな問題です。

 昨今、この会社に所属して働くという当然のことに疑問を持つ人が増えたようです。アメリカでは、就業人口の1/4がフリーエージェントという調査もあります。日本でも、
・ノマド
・自由な生き方
・好きなことをやる
・起業
というキーワードの本が多く出版されています。しかし、これらの本を読んで、実際に行動にうつしている人はかなり少ないはずです。それを裏付ける、ひとつのデータとしては、ここ数年、特に会社起業数が飛躍的に伸びるということもありません。では、これらの本を読んだ人たちは、どうしているのか?おそらくは、こういうふうになれたらいいなぁと夢を見て終わっている人が大部分なのだと思います。なぜ、行動しないのかというと、一番大きいのはリスクでしょう。失敗すれば、大きなダメージを負います。ましてや、家族がいれば尚更です。そんな危ない橋を、普通の人が渡れるはずがありません。このまま定年まで、不満を押し殺して生きていくしかない!そんな人が多いのだと思います。

 そんな自らの希望と現実のギャップを埋める新しい働き方が、3/10に出版された拙著

『NO.2という働き方』

で述べられています。
 この本には、「どうしたら組織のNO.2になれるのか」が具体的に書かれています。これまでも組織のNO.2について書かれた本はありましたが、いかにNO.2が組織において重要かということを強調しているだけの本が多かったと思います。そんな事実だけではなく、どうしたらそのポジションを手に入れられるのかの方が大事です。NO.2になるための方法を拙著では、細かく具体的に書いてあります。

 では、NO.2になったら、どうなるのか?
・裁量範囲が増え、結果、自由が得られます。
・給料はもちろん上がるので、市場価値が上がります。。
・他社からオファーもあったりします。
・将来、独立起業も考えられます。
・社内での揺るぎないポジションを確立できます。
その他、多くのメリットが考えられます!

 組織のNO.2なんて考えられないという人も多いと思います。しかし、そんなことはありません。世の中、結構なめたものです。効率的に、当たり前のことをやっていけば、NO.2というポジションはそれほど遠いものではなく、誰でも手に入れることができるものなのです。

 ぜひ、拙著「NO.2という働き方」を読んでいただき、組織のNO.2を目指し、自分の夢や希望を実現してみてください。

目次

序章 / なぜナンバー2を目指すべきなのか
会社で最も必要な人になりたくないですか?
どこでも通用する人になりたくないですか?
ひとつのことに秀でた人?
つまらない毎日からの抜け出し方?
自分を変える働き方?
なぜナンバー1ではなく、ナンバー2なのか?

第1章 / 企業におけるナンバー2とは
ナンバー2にはどんなタイプがあるのか?
立ち上げメンバーという資格だけのナンバー2
イエスしか言わないナンバー2
能力は秀でているが、トップのために自分を殺せないナンバー2
組織のために嫌われ役を買うナンバー2
トップを超える器量と能力を持つナンバー2
ときにトップと戦えるナンバー2
企業におけるナンバー2とは

第2章 / ナンバー2の仕事
ナンバー2のポジションと役割
会社の状態を瞬時に見抜く
会社が儲かる確実な方法
最高のパフォーマンスを引き出す
成功への導線
経営を知る
ナンバー2を目指すべき人

第3章 / ナンバー2の持つべき能力
トップより高い能力
未来予知能力
ビジネスへの直結力
シンプルに考える
哲学と思想
天からの景色

第4章 / ナンバー2の持つべき心
誰でも支える~忠誠心~
好きでも戦う~戦闘力~
ときに無関心
全体を見据える
2人で戦っていくという心構え

第5章 / ナンバー2になるために
俯瞰的視点ですべてを見通す
日々の仕事をどうすればナンバー2になれるのか
常に自分の意見をまとめる
広く浅く、そして深く
「思い込み」が世界を変える

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