2020年に向け各国を表した着物=KIMONO PROJECTのショーで感涙
きょう10/10コレド室町での「IMAGINE ONEWORLD KIMONO SHOW・展示 in きものサローネ」をみて感涙してしまった。
これは、IMAGINE ONEWORLD KIMONO PROJECTなる、「世界はきっとひとつになれる」というメッセージを世界へ発信するため、それぞれの歴史や文化の素晴らしさを表現した「KIMONO」を日本を代表する着物作家達の卓越した伝統染色及び織り技術により制作するもの。日本が世界から注目される2020年に向け、世界196ヶ国のKIMONOで世界を「おもてなし」することを目指しているそうだ。(参考:東京五輪に向けて嬉しい話『着物プロジェクト』がとっても素敵 - NAVER まとめ )
理屈はさておき、作品が放つオーラに、わけもなく涙が出てしまった。一国あたり200万円のスポンサー金で制作するのだが、どう見ても金に糸目を付けないというか、作家・職人が、これでもかと腕をふるったスゴイ作品ばかりで、しびれてしまった。
福岡は久留米の着物会社の経営者が一念発起して、われらが うめけん こと梅崎健理さんも理事の団体がやってるプロジェクトだ。うめけんに教えてもらって、そこの田中秀宜さんに会って沢山説明いただいき、チケット買ってショーに来て!と言われたのでした。その数日後に、福岡県の(起業家支援つながりの)上野孝徳さんも応援してると聞き、生でみなきゃ始まらないと、足を運んだのでした。
米国大使館から6人来場とか、各国も賛同し応援してるプロジェクトですね。200万円で一国スポンサーしてつながれるのもいいですね。起業家でキャピタルゲインを得た人など資産持ちも、こういう形の粋なお金の使い方もあると思います。
↓ ブータン
↓ ブラジル
↓ リトアニア
↓ ツバル
↓ ジョージア(旧グルジア)
↓ イタリア
↓ イギリス
↓ フィリピン
↓ アメリカ
↓ カタール
↓ インド
手をつないで、世界はひとつ
「KIMONO」に世界を映す。それぞれの国の文化や伝統を「想い」慎みながら最高の技術とデザインで創作する「KIMONO」の数々。それを一堂に展示・発表・着装することで「世界はひとつ」であることを示す。
本荘のホームページはこちら→ http://www.honjo.biz/