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主にテクノロジー×ビジネス×イノベーションについて考察・刺激・アイデアなどを

この10月27・28日に開催されたad:tech tokyo 2011アンバサダーとして参加しました。

3回目の東京開催、知名度も上がり、来場者数も増加し、発展中の印象。既存メディアや従来型のマーケティングは市場規模も低下傾向であり、デジタルなマーケティングやそれとの組み合わせが成長途上ゆえ、自然な流れかと。

10月27日 午前

■Introduction & Opening Remarks

Brad Berens, Chief Conference Officer, dmg:events
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主催者からのイントロは、

まずコレで始まった。
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そして国際比較:日本人は、最も頻繁に電子メールをチェックし、最も長時間テレビを観、最もケータイ・インターネットを利用している。

しかし、ソーシャルウェブの利用は米国より少ない。
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が、3.11以降、利用者が増えた。浸透度はNielsen調べで、
・Twitter 23.6%
・mixi 23.5%
・Facebook 17%

日本で、5兆8千億円の広告市場で、インターネットは13.3%を占め、成長中。
中国でも伸びており、日本の市場規模を2015年には追い越す。
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本荘コメント:
なんとメディア好きな国民かと再認識した。はずみがつけばソーシャルウェブの利用も加速するポテンシャルはあるだろう。3.11でインターネットが注目されたのは確か…総務省が自治体にTwitter使いましょう、なんて言う時代になるとか思わなかった。
中国は全体規模だけみてもねぇ…ネット規制や海外企業参入の壁もあり…それに例えば日本のやり方は通用しない(テレビCMでも新聞広告コンテンツでも失敗例あり…それもトヨタやサントリーとか先進企業が)。チャレンジ満載ですね。

■オープニングキーノートセッション
「One Brand, Two Countries〜ソーシャルメディアマーケティング革命」
クリス・マーフィー Chris Murphy, Head of Brand Communication and Digital Marketing, adidas US、 津毛 一仁 アディダスジャパン株式会社

パッションがとても重要。パッションは自身の家族にも傾けているし、adidasの担当としてバイクレースに出場している。

当初は、自社サイト(コミュニティ)を立ち上げ、ビデオを載せたが、やめた。ユーザーはソーシャルで語りたかった…ブランドについての会話をリードしていくのはコンシューマーだ。

エンゲージメントに注目している。指標を見直してエンゲージメントを強化する策を取っている。
Engagement=Participation
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ソーシャルメディアにどう取り組むか
1)「リラックス」…当初は肩に力が入っていたが、今後はリラックスして取り組む
2)「Transparent」…隠さず透明化を追求する
3)「意外性を与える」…意外性を与えることで、口コミが生まれる。限定品(非売品)をサプライズプレゼントすることもあり。

78% of teens WANT to be famous.  83% believe they will be famous.
アメリカの若者は、自分が有名になれると思っている。実際、インターネットで知名度があがった例も。この意識はadidasにとっても重要。
なお、日本のティーンは有名人になれるとは思っていない。もっと身近な友人の影響の方が大きい。日本のティーンのコミュニケーションはとても親密な間柄のみで発生する。

3.11後スタートした「adidas is all in」キャンペーンは、過去の教訓をいかし、Facebook、mixi、Twitter、Gree、amebaなどを全てのプラットフォーム(モバイルなど)で活用した。
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「adizero LAB」は既存メディアを使わず、Facebook、YouTube、キャンペーンページのみで、4週間で80万アクセスを記録。


YouTube: adizero LAB adizero vs MiniSkirt

参考ツイート(@ya_k0 さん)
#adtechtokyo 「360度の、365日の熱量を生み出すコミュニケーション」。このキーワードを常に使っている。ソーシャルは非常に重要なチャネルだ。ソーシャルの活動 は常にアクティベイト化されており、うまく取捨選択してプロダクトとうまく組み合わせていくのが鍵になるだろう。
#adtechtokyo まとめます。消費者との対話が、キャンペーンが終了したことで落ち込んではいけない。落ち込まないように継続することが大事だ。キャンペーンは多額の出資 をして大きなピークを作るが、次のキャンペーンまでに対話を続けることで360度365日のアプローチが可能となる。

本荘コメント:
やれること、やるべきことは、それほど選択肢はなく、こうしたリーダー企業では共通している。が、その実践はパッション、つまり人次第。
ソーシャルウェブでは、ブランドが発信する情報よりも、友人のコンテンツが影響力がある。つまり心のマーケティングというチャレンジがある。
しかも、日米のティーンの例のように、市場によって全く違う消費者…彼らと対話し関係性をつくるのは簡単にはいかない。まず消費者を理解することが先決だ。

参考記事:

SMMLab|【ad:tech東京2011レポート】「adidas US」デジタルマーケティングのトップが語る3つのキーワード

Internet.com|真摯な姿勢で消費者との会話を続けることが、ブランドへの愛情に繋がる

 

アドテック東京については、あといくつかブログ書きます。

Dr.本荘

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本荘 修二

本荘 修二

本荘事務所代表として、新事業など大企業、ならびにベンチャー、投資家へのコンサルティングを手掛ける。
多摩大学大学院(MBA)客員教授。

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