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映画「BECK」がくれたもの

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コミックで全巻買って読んだ「BECK」。アニメでは残念ながら昨今のアニメ業界の良くない習慣で深夜帯で中途半端に終わった。そして、映画。
ラッキーにもAgile Media Networkを通してブロガー無料券をいただいた。
そして、渋谷Humaxへ。あまり先入観なく劇場へ。ま、コミックの内容を全部映画化できるわけもなく、どんな雰囲気になるのかは気になった。

結果から言うと、泣いてしまった。
普通の人は泣かないと思う。ロック好きだったから、理由はわからないが泣いたのだろう。
淀川長治じゃないけど、「ロックって本当にいいですね。さよなら、さよなら、さよなら。」って気分。

コミックとは全く別の作品と思ってもらっていい。ファンタジー感は映画の方が高い。そう、夢物語、でも夢をみてる気にも少しばかりさせてくれる。

人気若手俳優オンパレードのせいもあるかもしれないが、客席は若い女性が多い。でも、幕が閉じて客席を見上げると、元気度アップしたような顔が多かったような気がする。
サクとコユキはいまいちかもだったが、あと三人(チバよかった)と、それからマホが予想を上回るよい感じの演技。英語もみなさんよかったですよ(リュースケえらい)。タイラくんは、ゲゲゲの女房と一変してエって思った。しかしルシールもよくつくったもんだ(コピーを売ってるとこも出現)。

土曜夜に相当頭にくることがあってグレていたのだが、「BECK」のおかげでふっとんだ。最後がOASISの「Don't look back in anger」だったのも偶然と思えず。

その後、渋谷駅前のRMなるシャンパン・バーによったのだが、最後にビール注文したのでした。だって、Rockでしょ。

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