Androidのいいところ悪いところ
Androidのいいところ悪いところ
うーん。
いいところ:
ドコモやauのインフラとメアドが使える;
たぶん、Androidが今後、iPhoneより広まる理由のひとつはこれしかないと思ってます。どんなに高性能で操作性がよくても、人とつながらない電話は意味がないです。spモードを使うようになってだいぶメインケータイになった。メアドもそのままなので10年前に好きだったあの子からメールが来るかもしれないという可能性を残しておける。まず来ないし、仮に来ても、ダンナと子供がいたりするんだろうけどね。(海外のSIMフリー版は不可)
PCとつなぐ必要がない:
ケーブルが無いとか騒がなくてよい。また、WindowsのiTunesは遅いことがある。あれに付き合わされないのは幸せ。ただケーブルがないので、設定次第で、電話帳やスケジュールが全部Goolgeサービスと同期されるのもすごいけど、プライバシーってなんだろうと思う。ガラケーの電話帳をXperiaに移行して、Gmailの開いたら全部同期されててびびった。
Windowsでも誰でもアプリが作れるし誰でもすぐ配布&販売
WinでもMacでもLinuxでもアプリが作れる。一方、iPhoneはMacしか開発環境がない。Eclipseのような統合環境も使える。パソコンのスペックが低い人はテキストエディタとコマンドラインだけでも作れる。また作ったアプリは公式マーケットにすぐにアップロードで配布&販売できる。アップロード後15秒するとマーケットに乗っている。ノリはYoutubeに近い。
これは法人でITのスマートフォンのソリューションビジネスをやっている人にはとてもありがたいことだと思う。セキュリティにうるさい会社だと社内のセキュリティソフトがMacに対応してなかったりするし、零細企業だと開発案件のためにMacを買うのもしんどい会社もあるだろう。
悪いところ
機種によってタッチパネルの反応が悪いし、モッサリしてる。
ハードウェアメーカによってかなりタッチパネルの反応が悪い物がある。GALAXYとDesireはよかった。XperiaはiPhoneを触った後だとイライラするし、iPhoneに比べて、動きももっさりしている。ガーベジコレクションが大量に走り出して、数秒止まってしまうこともしばしばだ。
アプリの出来がすさまじく悪いものが多い
有名アプリはiPhoneとあまりクオリティは変わらないが、底辺アプリのクオリティはiPhoneのアプリとかなり違う。アプリに審査がないのは開発者はハッピーだが、使う方は有象無象の玉石混合マーケットに付き合わされることになる。クラッシュやフリーズするアプリでも普通に配布されてる。ぼくも配布したことがある。ただ、時間が解決すると思う。
操作がiPhoneより分かりにくい
iPhoneはホームキーだけであとの操作はタッチパネルだが、Androidはメニューとホームとバックボタンがある。機種によってはサーチボタンやトラックボールもある。おそらく画面を広く使うための設計だと思う。しかし、ボタンが多すぎて、たまに操作を悩まされることは少なくない。
プログラム書くのが好きな人はAndroidはすっごい楽しいです。